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2013年11月27日 (水)

フランクフルト歌劇場2011

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
ワーグナーの「ニーベルングの指環」から楽劇「ジークフリート」
2011年10,11月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
今週は「ジークフリート」を聞いている。今日はその第3幕。
ジークフリートが岩山を目指し旅立つここで物語は大きく展開し、
指環もいよいよ後半へと向かっていくが、音楽もまた変化を示して、
ヴァイグレの指揮も厚みが増して、この深みは印象的である。
第1幕と第2幕の精妙な透明感との対比は鮮やかであり、
これこそが「ジークフリート」の聞きどころであろうと…感激する。
ウォータンの制止を振り切り、岩山へと突き進むジークフリート、
炎に包まれたブリュンヒルデを発見する場面は、とにかく劇的である。
「ワルキューレ」第3幕で止まっていたブリュンヒルデの物語と
ここでのジークフリートの物語がひとつになる瞬間だ!
そしてブリュンヒルデの目覚めからの音楽、濃厚な二重唱、
あまりにも素晴らしい演奏であり、ただひたすら引き込まれる。
スーザン・ブロックのブリュンヒルデとランス・ライアンだ。
正直…フランクフルト歌劇場の上演がこんなにも凄いなんて、
セバスティアン・ヴァイグレの「指環」はもっと注目されるべきだ!
いよいよ「神々の黄昏」で…大いに期待できるが、楽しみである。

OEHMS OC939

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