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2013年11月21日 (木)

落語につぶやき 222~お七 2

小満ん師匠の下さる「小満んの会」の案内ハガキで
「お七」という噺には、痴楽師匠で有名な「八百屋お七」と
もうひとつ別の噺があるそうで…「お産見舞」「火の用心」。
落語事典で調べてみると、なるほど違う噺があったのだ。

縁起かつぎの吉兵衛のところに子供が生まれて、
お七夜に…嫌がらせをいう熊公がやってきた。
「戒名を付けたか?お初とつけた?徳兵衛という男と
心中するだろう」などとケチをつけて、帰っていく。
吉兵衛は悔しがっていると…熊公のところにも
女の子が生まれて、悪口の仕返しに行く。
ところが熊公は、自分から縁起の悪いことばかり喋って、
お七と名付けたと…それだけ聞いて、拍子抜けして帰ってきた。
戻ると女房は、「お七なら吉三といい仲になって、放火して、
鈴ヶ森で火炙りになるといっておやり!」と知恵をつけ、
吉兵衛はそう、悪口をいいに出掛けていくが、そこで熊公に
「放火して、火炙りになるというんだろう。」って、
先回りをされてしまった。「火をつけたら、どうするんだ?」
すると吉兵衛…「火の用心に気をつけねえ!」というオチ。

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