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2013年11月28日 (木)

落語につぶやき 224~掛取り川柳

四季を詠んだ歌に「春椿 夏は榎で 秋楸 冬は梓で 暮れは柊」
というのがあり、それを式亭三馬がもじって、
「春浮気 夏は元気で 秋塞ぎ 冬は陰気で 暮れはまごつき」
暮れのまごつきとは、十二月の大晦日のことである。
というのが「掛取り万歳」のはじまりだが、年末の川柳、狂歌、
貧乏や借金言訳の話題でいろいろなのが出てくるけれど、
圓生師匠で聞いていると珍しい川柳が紹介されており、
「大晦日 内儀傷寒 だと脅し」…傷寒とは伝染病のこと。
掛取りが催促に来て、「うちの人は、お医者様のおっしゃるには、
どうも病状がコレラらしいというんでございます」…すると
「春になったら話をしましょう」と早々に帰っていくという。
伝染病といわれたら…いくら借金の回収でもそれは恐いので
逃げるように帰っていくという…借金取りの撃退法!

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