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2013年11月24日 (日)

東京の風景から 24~日本橋

東京駅から日本橋を経由して馬喰町まで歩く。

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中央区八重洲1丁目にて一石橋である。
日本橋川に架かる橋で、落語の「十徳」で出てくるけれど、
古くは「八つ見橋」と呼ばれていたが、大雨で橋が流され、
北橋詰の本両替町で幕府金座御用の後藤庄三郎、
南橋詰の呉服町で御用呉服商の後藤縫殿助という…
後藤を名乗る両家の援助により橋が架け替えられた。
それで後藤(五斗)と後藤(五斗)で「一石」と名付けられたと
そう伝えられている。「八つ見橋」というのは、橋の上に立つと
外濠の常盤橋、呉服橋、鍛冶橋、日本橋川の日本橋、江戸橋、
そして自身が立っている一石橋、道三堀の銭瓶橋、道三橋と…
八つの橋が見渡せたことで、江戸の名所に数えられていたそうだ。

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一石橋の「迷子しらせ石標」。「満よひ子の志るべ」とある。
江戸時代の後期には、この辺りから日本橋にかけては、
たいへん賑わっていたため、迷子になる子も多く、
迷子や尋ね人の特徴を書いた紙を石標の左側へ貼り出し、
心当たりのあるものは、その旨を右側へ貼って知らせる…
庶民の告知板の役割をしていたそうである。

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そしてお馴染みの「日本橋」だ。日本の道はすべてここから出発。

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