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2013年12月31日 (火)

横浜の風景から 338~大晦日

2013年の大晦日は、朝から快晴!
午前中は洗車して、昼から窓拭き、大掃除を終えて、
夕方から今年最後の富士山を見に出掛けた。

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瀬谷区宮沢4丁目のめがね橋にて和泉川である。
お馴染みの風景だが、一年の締めくくりに来ることができた。

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泉区和泉町の日枝神社。年越しの準備は終わっている。
照明も付いて、明るい雰囲気だけど、誰もいない。

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日枝神社にお参り。一年を無事に終える感謝の気持ちで。

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社殿の扉が開いており、中を拝見することができた。
白菜、大根、芋、人参など、農産物が奉納されている。

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日没から少しした時刻に和泉町の富士塚に到着。
有名な富士見ポイントだが、たくさんの人が集まっていた。

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今年最後の富士山である。日が暮れるのに寂しさを感じるが、
沈む太陽に…ここでも一年の感謝の気持ちを。
この数日は毎日、快晴が続き、よい年の瀬であった。

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帰り道、また大きく寄り道をしてしまって、
瀬谷区宮沢3丁目の宮沢神明社へ。
往きに遠く神明社の明るい照明が見えたので
どうしても寄ってみたくなったのである。

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宮沢神明社にお参り。しかしこちらもまだ誰もいない。
照明は明るく、年越しの準備はできているが、
まだ社殿の扉も開いていなくて、さすがに早すぎるわけだ。
正月の間は、社殿の内部が公開されており、素晴らしい。
すでに真っ暗で…日が暮れると寒い。急いで帰ってきた。

今年も一年間、ありがとうございました。

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2013年12月30日 (月)

横浜の風景から 337

湘南台からいずみ野まで、いずみ野線で戻ってきて、
そこからのんびり歩いて帰ってきたのだが、
いつもながらの瀬谷区阿久和南4丁目にて
日没から少し時間が過ぎての夕焼けである。

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中央右に小さく富士山が見えている。

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鉄塔の左には宵の明星が、強い光で輝いていた。
明日は大晦日だ。残り一日、時間を大切に!

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横浜の風景から 336~七サバ参り

一年の締めくくりに七サバ参りに行ってきた。
今回は正規のコースというか、境川流域の七サバ神社。
瀬谷駅を出発して、三時間ちょっとで湘南台駅まで歩く。

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七サバ参り 1/7 左馬神社
横浜市瀬谷区橋戸3丁目

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七サバ参り 2/7 左馬神社
大和市上和田

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七サバ参り 3/7 左馬神社
大和市下和田

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七サバ参り 4/7 飯田神社
横浜市泉区上飯田町

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七サバ参り 5/7 七ツ木神社
藤沢市高倉

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七サバ参り 6/7 左馬神社
横浜市泉区下飯田町

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七サバ参り 7/7 今田鯖神社
藤沢市湘南台7丁目

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2013年12月29日 (日)

横浜の風景から 335

今日は年末の買い物。新年の準備をまとめて。
ポイント5倍ということで、日向山のローゼンへ。

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泉区上飯田町の日向山団地のはずれにて
畑の向こうに日没の富士山。

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日向山ローゼンの屋上から日没の富士山。
絶好の富士見ポイントである。今日は最高!

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2013年12月28日 (土)

横浜の風景から 334~松原商店街

いよいよ今年も終わってしまう。あと四日。
朝から快晴の空で、年末の空気が気持ちいい。
まずは門松を設置。米屋さんからお餅が届いて、
28日の午前中は慌ただしい。午後は横浜へ。

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横浜駅の西口で用事を済ませて、少し散歩。
西区岡野町の岡野の交差点にある千代田栗最中。
有名なお店で、横浜名物の千代田栗最中本舗である。
白と黒の二種類の栗最中をお正月用に買ってきた。
正月用としておきながら、年末に食べてしまうと思うのだけど。

岡野町から浅間下へ…旧東海道を歩き、松原商店街へ。

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横浜では有名な商店街だけど、年末の大混雑である。
ほとんど冷かしだが、いろいろなお店を覗いてきた。
天王町へ出て、日が暮れる前に帰宅。今日も寒かった。

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2013年12月27日 (金)

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団と合唱団による
2012/2013シーズンの演奏からブリテンの戦争レクイエムを聞いている。
独唱は、エミリー・マギーのソプラノ、マーク・パドモアのテノール、
クリスティアン・ゲルハーヘルのバリトン、そしてテルツ少年合唱団により
2013年3月13-15日にミュンヘン・フィルハーモニーのガスタイクで収録。
戦争レクイエムはかなり久しぶりに聞くが、これが何とも感動的だ。
20世紀を代表する偉大な作品ではあるのだが、あまり聞く機会は多くなくて、
正直なところ、決して慣れ親しんでいるわけではないので、時間があくと
はじめて聞くような接し方になってしまうのだが、ここまで深く共感できるとは
私自身、少々驚きである。もちろん音楽は、心のどこかに残っているものであり、
きっかけで一気に甦るということもあるけれど、見事に引き出しを開けてくれた。
私はヤンソンスの大ファンで…この音作りが聞きやすいということもあるのだが、
それにしてもこの戦争レクイエムは素晴らしくて、聞いてよかったと思う。

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2013年12月26日 (木)

落語につぶやき 226~2013年の噺

2013年の実演で聞けた噺を集計してみた。
「子ほめ」は毎年多いけれど、今年は「一目上がり」が4回。
「道灌」が少なくて、驚きは「道具屋」を聞かなかったこと。
そして「寿限無」については、二年連続で聞いていない。
今年は前半に「山崎屋」を聞く機会が多かった。

4回:「鰻の幇間」「子ほめ」「一目上がり」
3回:「猫久」「山崎屋」
2回:「明烏」「愛宕山」「大山詣り」「かつぎや」「くしゃみ講釈」
   「小猿七之助」「品川心中」「狸札」「乳房榎」「道灌」「寝床」
   「陸奥間違い」「やかん」「厄払い」「宿屋の富」「寄合酒」
1回:「幾代餅」「居酒屋」「石返し」「磯の鮑」「居残り佐平次」
   「今戸焼」「浮世床」「馬のす」「厩火事」「縁切寺」
   「応挙の幽霊」「阿武松」「お血脈」「お七」「唖の釣り」
   「お見立て」「鰍沢」「かぼちゃや」「蝦蟇の油」「紙屑屋」
   「蛙茶番」「御慶」「金魚の芸者」「禁酒番屋」「金明竹」
   「首提灯」「熊の皮」「稽古屋」「強情灸」「小言幸兵衛」
   「小粒」「御用」「子別れ」「金色夜叉」「権助提灯」「蒟蒻問答」
   「紺屋高尾」「真田小僧」「猿後家」「三十石」「三助の遊び」
   「三年目」「七段目」「十徳」「死神」「芝浜」「芝浜異聞」「尻餅」
   「蜀山人」「酢豆腐」「千両みかん」「粗忽の釘」「そば清」
   「大工調べ」「代書屋」「たがや」「田能久」「手向けのかもじ」
   「たらちね」「探偵うどん」「短命」「千早ふる」「茶の湯」「付き馬」
   「壺算」「つる」「天災」「転失気」「動物園」「胴乱の幸助」
   「長崎の赤飯」「長屋の花見」「夏どろ」「なめる」「成田の間男」
   「二番煎じ」「睨み返し」「猫の災難」「ねずみ」「野晒し」「のめる」
   「羽衣」「橋場の雪」「初天神」「花見心中」「反対俥」「引越しの夢」
   「無精床」「ふたなり」「普段の袴」「文七元結」「盆々唄」「薪割り屋」
   「万金丹」「饅頭こわい」「操競女学校」「宮戸川」「百川」「桃太郎」
   「やかんなめ」「宿屋の仇討」「藪医者」「幽女買い」「四つ目小町」

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2013年12月25日 (水)

ミラノ・スカラ座 2012/2013

ダニエル・バレンボイム指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団と合唱団による
ヴェルディのレクイエムを聞いている。アニヤ・ハルテロスのソプラノ、
エリーナ・ガランチャのメゾ・ソプラノ、ヨナス・カウフマンのテノール、
ルネ・パーペのバス、2012年8月27,28日にミラノ・スカラ座で収録。
バレンボイムならではのがっちりとした骨格で重厚に聞かせながら
伸びやかな高音の美しさ、透明感、それを低音がドラマティックに支え、
このバランス感覚は独特のものである。私はたいへんに好きだ。
しなやかに…流麗にというよりは、ミラノ・スカラ座としては、
ドイツ的な色合いが強いようにも思われるけれど、それが心地よく、
この響きの力強さは実に素晴らしいと私は感動した。名演だと思う。
バレンボイムといえば、ルネ・パーペが登場するけれど、聞きほれる。
そしてヨナス・カウフマン、ハルテロスにガランチャと豪華な独唱、
歌手の魅力も聞きものである。メモリアル・イヤーに大きなプレゼント。

DECCA 478 5245

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2013年12月24日 (火)

ベルリンフィル 2012/2013

今日はクリスマス・イヴだが、聞いているのは「春の祭典」。
サイモン・ラトル指揮ベルリンフィルによる最新の演奏。
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」、
管楽器のための交響曲、ミューズの神を率いるアポロ。
録音順に管楽器のための交響曲が2007年9月20-22日、
ミューズの神を率いるアポロが2011年2月16-18日、
そして「春の祭典」が2012年11月8-10日である。
ラトルにとって、「春の祭典」は最も重要な作品であり、
今回で三度目の録音、そして様々なライブ音源が存在するが、
かつてのような作り込みはなく、もう一度、原点に戻って、
音に対して、非常に誠実に接していることがよく伝わってくる。
極端に大胆な音楽が、現在のラトルの手にかかると
洗練された表情を見せるのであり、作品の奥深いところにまで
作曲から100年の月日が過ぎて、一つの極致を見た感がある。
ベルリンフィルの名人技により、実に引き締まった演奏で
色彩も抑え気味に…ラトルも渋い音楽を聞かせるようになったと
それが物足りないということではなく、私は大歓迎である。
ラトルによって、ベルリンフィルは大きく生まれ変わり、
そしてベルリンフィルとの時間でラトルもまた変化を成し遂げた。
ここでの「春の祭典」は、やはり重要な記録となっていくことであろう。
後半は、ベルリンフィルの管楽器、そして弦楽合奏と
まさにオーケストラの名人芸を堪能できる一枚となっている。

Warner Classics 7 23611 2

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2013年12月23日 (月)

東京の風景から 29~湯島天神

昨日は黒門町へ行く前に…一年の締めくくりで
お馴染みの湯島天神にお参りしてきた。

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いつものコースで、天神下から男坂を上がる。

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三連休の二日目だが、それほど混んでいない。
受験シーズンもはじまっているし、普段よりは
もちろん参拝客は多いけれど、並ぶほどではなく。

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毎年、報告しているけれど、受験生の絵馬である。
12月の段階で、この鈴なりだ。まだまだこれから!

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湯島天神の庭園が、何とも冬景色で…寒々としている。
こちらも梅のシーズンになると…大そう賑わうのだが。

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帰りにもう一度、参道の様子。露店もまだ少ない。
年末年始で、これからしばらくは混むのだろう!

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鳥居の銀杏もすっかり落ちてしまって、冬景色。
見慣れたこの情景も何となく…年末年始の印象。
これで注連縄と門松が飾られるといよいよか!

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ちょっと湯島を散歩して、有名なすき焼「江知勝」。
明治4年創業の名店だ。食べたことないけど…

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すき焼「江知勝」の門構え。見に行っただけ。
食べたことはないけれど…歴史を感じて、ひそかに喜び。
まさに「冷やかし」だけど…いや、これも勉強である。

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2013年12月22日 (日)

黒門亭で菊志ん・一之輔・志ん橋

今年最後の黒門亭。大好きな志ん橋師匠を聞きに行く。
一之輔さんも出るので、これは混むだろうと…札止め必至!
早く行くことにして、年末なので、あちこち歩き回るのはよしにして、
12時過ぎには御徒町に到着。一年の締めくくりに湯島天神にお参り。
そして湯島の界隈を少しだけ散歩した後、そのまま黒門町へ。
かなり早く並んだのだが、すぐに行列で14時過ぎには札止め。
第1部も菊之丞さんで札止め。今日は大混雑の盛り上がり!

第2部
柳家フラワー:子ほめ
古今亭菊志ん:小言幸兵衛
春風亭一之輔:普段の袴
古今亭志ん橋:芝浜

今日の前座さんは、フラワーさんと小かじさんのふたりで
開口一番はフラワーさんの「子ほめ」。そして小かじさんが高座返し。
フラワーさんの江戸っ子は、勢いもあって、テンポもいいのだけど、
どうも…やはり現代的というか、現在というよりは、昭和の終わりの
下っ端のチンピラみたいな印象で、その辺はちょっと気になる。
これから二ツ目に上がっていく中で、どう落ち着いてくるのか?注目。
菊志んさんが「小言幸兵衛」だ。これは古今亭の型だったか?
大家さんが、朝から長屋をまわって、ネチネチと小言をいって回る。
この場面は、志ん朝師匠の「搗屋幸兵衛」で聞けたか?どうだったか?
「搗屋幸兵衛」は「小言幸兵衛」の前半部分を一席にしたときの演目。
その後の豆腐屋さんと搗米屋さんは省略で、本題の仕立屋さんへ。
どの場面で構成するか?という違いなのだけど、文楽師匠の型で
豆腐屋さんと仕立屋さんの二幕の展開に慣れているので…
今回はちょっと新鮮な印象であった。肝心の幸兵衛さんの小言だけど
しつこく責め立てる…その反復の喋りが独特の菊志んスタイルで
大いに笑いを誘って、面白かった。小言の早口もあるけれど、
テンポのいい噺でもあるので、会場の温度が一気に上がった感じ。
続いて、一之輔さん。この場所が上野で…御成街道の話題から
つまりは将軍家が上野の寛永寺に御成りという。地元ネタというか、
噺の舞台は、上野広小路の武具の店…これは「普段の袴」だ。
前半は御武家さまと店主のやり取りで、しっかりと渋い味わい。
一之輔さんの「普段の袴」はいいなあ…って、引き込まれたのだが、
オウム返しの江戸っ子が登場で…ここからは崩して…、崩して…、
御武家さまとのギャップ、極端なギャップ、これが狙いだったのか!
「普段の袴」って、こんな噺じゃないよ!とか思いつつ、かなり面白い。
でも噺の中で…口笛を吹いたり、明らかな現代語を入れるのは、
どうも抵抗を感じる。一之輔ファンはその辺がたまらないのだろうけれど。
今日のトリ、というか、今年の大トリは、志ん橋師匠の「芝浜」だ。
なんと55分という長講で…師匠の喉、大丈夫…って、ファンとしては
心配になってしまったが、噺の緊張感、集中力は途切れることなく、
力強さを感じる一席であった。前半に熊さんの魚屋としての腕のよさ、
しかし酒でしくじって、得意先を失っていく…仕事を休むようになった経緯、
そこをきちんと語っていく辺りは、志ん朝師匠の型を忠実に継承。
仕事に出た後の…海の夜明けの描写、浜で財布を拾う場面などは省略し、
息が切れて、戻ってきたところで…すべてを振り返るという展開、この辺も
志ん生師匠や志ん朝師匠の「芝浜」なのである。拾った金は五十両。
三木助師匠の「芝浜」が有名だが、海の夜明けもすべては回想で聞かせる…
こちらの志ん朝一門の「芝浜」も…やはり素晴らしいと感動的であった。
夜明けの美しさ…光の眩しさ、その色合いもしっかりと伝わってきたのである。
この情景が目の前に広がれば、まずは聞けてよかったと幸せな気持ちだ。
夢の件から酒を断って、商売に戻り、得意先を取り戻していく場面も特長。
三年経って後、店は構えていなくて、奉公人もいず、相変わらず夫婦ふたりで
ここも三木助師匠のとは違っているところだが、ふたりのやり取りを見て、
絆の深さが強調されている…という点では、これもたいへんよかったと
今年最後に本当にいい「芝浜」が聞けた。年末、大晦日の噺なのだけど、
そこにリアリティが生まれる…暮れも押し詰まった今日なのである。
実に満たされた気持ちで…最後に三本締めで今年の黒門亭は終了!
ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

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いつも御徒町から山手線でそのまま品川まで行って、品川から京急で
横浜に出るのだが、京急品川駅のホームで「快特」三崎口行を待っていて、
正面の品川プリンスホテルでクリスマスツリーのイルミネーション。

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2013年12月21日 (土)

日本のしきたり~お年玉

「鳩居堂の日本のしきたり豆知識」より「お年玉」。
三方の上に半紙や奉書紙を敷き、裏白というシダの葉を
白い面を表にして餅をのせ、橙、昆布、紙垂などを飾る鏡餅。
鏡餅は歳神様へのお供えであり、神様が宿ると考えられている。
古くは、歳神様にお供えしたお餅を奉公人や子供たち、
目下の人に分け与えるものを「お年玉」と呼んだのであった。
お供え餅には霊力があり、賜るという意味が込められている。
ポチ袋にお金を入れて渡すようになったのは、明治以降のことか?

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2013年12月20日 (金)

12月20日の空~雨の後

12月には珍しい本降りの雨の後で
今日の午前中の空の移り変わりである。

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快晴の天気予報は外れて、この後、
午後は雨と風と雷と…荒れ模様の一日であった。

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2013年12月19日 (木)

12月19日の感想

今年はいろいろなものが故障する年で
修理をしたり、新しい器具に取り換えたり、
この年末に来て、今度は浄水器が壊れてしまった。
アルカリ性イオン水の出る「イオン整水器」というのか。
機械の故障ではなく、水の出る蛇口が取れてしまった。
この浄水器は、かなりの昔から使っていて、一年ごとに
カートリッジを交換しては、とんでもなく長く使ってしまったのだ。
その点では、本当にこれまでよく使えたと…寿命である。
それで今回は、パナソニック製のイオン整水器を買って、
amazonで手配したのだけど、早速に取りつけてみた!
順調!PH9~10のアルカリ性の水がきちんと流れてきた。
これもまた…新年に向けてのひとつのステップである。

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2013年12月18日 (水)

シュトゥットガルト放送交響楽団

ロジャー・ノリントンの後任として首席指揮者に迎えられた…
ステファヌ・ドゥネーヴの指揮によるシュトゥットガルト放送交響楽団の
ラヴェルの作品を聞いている。ラ・ヴァルスと組曲「クープランの墓」が、
2012年10月25,26日の収録、そして…道化師の朝の歌、
スペイン狂詩曲、ボレロが、2012年12月13,14日の録音である。
会場はいつものシュトゥットガルト・リーダーハレのベートーヴェン・ザール。
実はステファヌ・ドゥネーヴを聞くのははじめてだが、作品もラヴェルだし、
しかしちょっと期待をしすぎたか…十分に満足の魅力的な演奏なのだけど、
何か心に響いてこない。ドイツのオーケストラながらラヴェルのこれらの作品は、
シュトゥットガルト放送交響楽団に向くような…そんなイメージもあるのだけど、
そこに話題の指揮者でステファヌ・ドゥネーヴだから…楽しみに聞いたのだが、
今回はラヴェルの第1弾ということなので、今後にも期待。センスは感じる。
シュトゥットガルト放送交響楽団とのこれからに注目して、追いかけてみたい。

Hanssler CD 93.305

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2013年12月17日 (火)

小満ん語録~鳥総松

小満ん師匠に教わった言葉、貴重なお話。
師走の神奈川宿を歩いていて、新年の門松の話題。

松が明けて、門松を取った後に、江戸っ子は
松の先の方をちょいと摘んで、門松のあった穴に挿しておく。
正月が終わっちゃうのは名残惜しいものね。

戻って調べてみたら、「鳥総松」というそうな。
「鳥総」は「とぶさ」と読む。そうだ。
師匠も「とぶさまつ」とおっしゃっていた。
寄席の一月は、「上席」「中席」といわず、
「初席」「二之席」といって、20日までは正月だが、
それに習って、門松を取り外した後に
その頃までは鳥総松をこっそりと飾っておこう。
正月の浮かれ気分を引きずるのではなくて、
新年の清々しい気持ちを忘れずに…ということで。

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2013年12月16日 (月)

12月16日の感想

そろそろ危機感もあり、年賀状作りをはじめた。
昨日から受け付けがはじまっているのでは?
まだそんなに慌てなくてもいいのだけど、
なるべく早めに出してしまって、後はゆっくりと
年末の風情を楽しみたい。年末って、いいものだ。
もちろん新年もいいけれど、年末の空気はもっと好き。
年越しの準備。新年への期待。その清々しさ。
あまり追い詰められないように…計画的に!

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2013年12月15日 (日)

横浜の風景から 333

この週末は出掛けなかったのだが、
運動不足も甚だしいので、夕方が近づいて…
少しだけ近くを歩いてきた。いい天気。

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瀬谷区阿久和南4丁目にて、日没の直前。
正面は阿久和小学校、右に小さく富士山。

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夕焼けに誘われて、西の方へ進む。
冬の澄んだ空。なんてきれいな色だろう。

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県営阿久和団地を抜けて、しばらく歩くと
新幹線沿いに出てくるが、ここで再び富士山。
瀬谷区から泉区に入り、和泉町である。

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泉区和泉町の同じ場所で…正面に富士山。
前を新幹線が通過中。日が暮れて、冷えてくる。
暗くなったので、急いで帰ることにしよう。

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2013年12月14日 (土)

横浜の風景から 332

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快晴の土曜日だが、午前と午後、
それぞれちょっとした用事で出ていたので、
夕方になって、ゆっくりして、少しだけ歩いてきた。
瀬谷区阿久和東の小金山から夕焼けの富士山。
風が冷たく…恐ろしく寒かった。本格的な冬の訪れ。
東の空には、月齢11.1の月が明るく輝いていた。

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2013年12月13日 (金)

鳩居堂の日本のしきたり

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今朝、たまたま新聞の書籍広告に見つけて、
これは面白そうだと…早速、買ってきた。
「鳩居堂の日本のしきたり豆知識」
(監修)鳩居堂 マガジンハウス1,575円(税込)
季節の歳事にはじまり、祝いごと、弔いごと、
人生の節目、贈答の心、手紙、たよりなど。
様々な行事やそのしきたり、歴史を学びつつ、
そこに込められた日本人の心が語られている。
最初の方で、「干支」「お正月飾り」などを
読んでみたのだが、これは楽しい!

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川瀬忍 個展「深淵」

先日、小満ん師匠にお会いしたときに
「川瀬忍さんの青磁はいいよ。あの色は出ないよ!」と
個展があるからと教えていただいて、拝見してきた。
ホテルニューオータニ内の現代陶芸「寛土里」にて。
なるほど。すごいな…という。深みのある青も感動的だが、
どこにも隙のない…無駄のない形状、研ぎ澄まされた美意識に
陶芸に目の利かない私にも心に響いてくるものがあった。
この透明感は何なのか…清々しい気持ちである。
http://www.shinobu-kawase.com/

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2013年12月12日 (木)

落語につぶやき 225~ふたなり

先日、小満ん師匠の「ふたなり」を聞いてきたが、
この噺は志ん生師匠の録音で知られているけれど、
現在では他で聞いたことがないし、やはり珍品であろうと
記録を残しておきたいと思う。落語事典を参照したが、
少し違っており、やはり志ん生師匠の録音を聞き直してみた。

何でも呑み込む(頼みを聞く)鰐鮫の亀右衛門さんのところに
若い漁師二人が訪ねてきた。このまま夜のうちに村を出るという。
訳を聞くと…明日までに借金の五両を払わないと髷(まげ)を切られる。
亀右衛門さんはおかんこ婆さんのところに行って、金を工面してくると…
二人に約束して出掛ける。おかんこ婆さんもケチだから…って、
困り果てて歩いていると、ひとりの娘に出会い、これから死ぬという。
男と道ならぬ仲になり、子ができたが、それを知ると男は逃げてしまった。
親に知れるとたいへんなので、これから死ぬつもりだが、書置きの手紙を
残してくるのを忘れて、持ってきてしまった。出るときにくすねてきた…
十両の金を差し上げるので、この手紙を親元に届けてほしいという。
亀右衛門さんは、金の都合が付けば、何もおかんこ婆さんのところへ
わざわざ出掛けなくてもいいではないかと、金と手紙を受け取る。
すると今度は、娘は死に方がわからないから教えてくれという。
松の木に首をくくって…と丁寧に自分で木に上り、やり方を見せてやるが、
足を踏み外して、本当に死んでしまった。その姿を見て、嫌気がさした娘は
金をとりかえして、行ってしまう。いつになっても戻らない亀右衛門さんに
心配になった漁師二人が探しに来るが、木にぶら下がっているのを見て、
慌ててお役人を呼びに行く。朝になって、検視がはじまり、いろいろ探ると
懐から手紙が出てきた。遺書であると…中身を改め、すると内容は、
男との間に子ができて、逃げられて、一人でどうすることもできず…
先逝く不孝をお許しください…と娘が両親に宛てた手紙であり、
見ると…死体は年老いた男だが、検視のお役人は困り果ててしまい、
「この者は男子か女子か?」「いえ、漁師(両子)でございます」というオチ。

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2013年12月11日 (水)

フランクフルト歌劇場2012

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
ワーグナーの「ニーベルングの指環」から楽劇「神々の黄昏」
2012年1,2月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
今週は「神々の黄昏」を聞いている。今日はその第3幕。
ヴァイグレの「ニーベルングの指環」もここに完結である。
第3幕は前半のラインの河岸からジークフリートの死に至る…
透明感あふれる音楽が素晴らしいのだが、その死の場面、
ハーゲンがジークフリートの背に槍を突き刺す…その臨場感、
迫力には驚かされた。激しい。そして葬送行進曲の後には、
ジークフリートの残した指環をめぐって、ブリュンヒルデと
取り合いをするハーゲンの骨太な歌にも感動。重厚である。
ハーゲンはグレゴリー・フランクという歌手で…はじめて聞いた。
そしてブリュンヒルデの自己犠牲からライン河が氾濫する…
すべてがのみ込まれての指環の物語の終焉。堪能した。
ワーグナーの記念の年に「指環」の新録音に出会え、
実にありがたく、いま聞き終えて、喜びをかみしめている。

OEHMS OC939

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2013年12月10日 (火)

フランクフルト歌劇場2012

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
ワーグナーの「ニーベルングの指環」から楽劇「神々の黄昏」
2012年1,2月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
今週は「神々の黄昏」を聞いている。今日はその第2幕。
合唱団も加わり、最も盛り上がる「神々の黄昏」の第2幕だが、
ヴァイグレの指揮は実に引き締まっていて、強い緊張感に感動。
「指環」も後半へと向かって、演奏の完成度も上がっている。
そして一方の前半は、アルベリヒがハーゲンの枕元に立ち、
復讐を誓わせる…暗く不気味な場面、後半ではハーゲンが、
ブリュンヒルデを巧みに唆し、ジークフリートの弱点を聞き出す…
音楽もまさに不吉な響きへと展開されていくが、これが素晴らしい。
いよいよ明日は、第3幕を聞きたいと思う。ここまで来た!

OEHMS OC939

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2013年12月 9日 (月)

フランクフルト歌劇場2012

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
ワーグナーの「ニーベルングの指環」から楽劇「神々の黄昏」
2012年1,2月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
今週は「神々の黄昏」を聞きたいと思う。今日は序幕と第1幕。
「ラインの黄金」から順に聞き進んできて、さすがにここまで来て…
ヴァイグレとフランクフルト歌劇場によるこの音色に浸りきっているので
心から感動して、ただただ堪能している。なんて素晴らしいのだろう。
ホルン奏者の出身であるヴァイグレならではの管楽器の扱いがあると
ずっと思って聞いてきたのだが、個性的でありながら、奇を衒うのではない…
説得力ある音作りに…その対比の中で弦の響きも美しく、見事である。
序幕から第1幕へと一気に聞くとなかなかの長丁場であり、大いに楽しんで
自分でも好きだなあと思うのだが、集中力を途切れさせない引き締まった構成、
セバスティアン・ヴァイグレの解釈の魅力でもあり、完成度の高い上演だ。

OEHMS OC939

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2013年12月 8日 (日)

12月8日の感想~神奈川宿

先月、小満ん師匠から「保土ヶ谷に行きたいんだけど、
案内してくれない?」って、東海道保土ヶ谷宿のことだが、
返事は「はい!ぜひよろしくお願いします」ということで、
3月の小満んの会で「三人旅」の(上)「神奈川宿」が出ており、
取材の点で「神奈川はいいんですか?」と提案してみたら
「順番にまわるか!」ということになり、今日はその第1弾で
東海道神奈川宿を歩いてきた。京急新子安を出発して、
神奈川区の台町から横浜駅西口まで…あちたりこちたり。
現在では広く埋め立てられてしまった神奈川の浜であるが、
その名残り、かつて漁師町であった人々の生活を探ろうと…
そして安藤広重の浮世絵でも有名な台町からの袖ヶ浦を臨む。
現代の姿を変えてしまった風景にも…想像力をかき立てて、
心にはいろいろな景色が映し出されるのであり、楽しいのだ。

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2013年12月 7日 (土)

柳家小満ん「在庫棚卸し」

12月の「在庫棚卸し」で…今年の最終回だ。
まだ他の会もあるけれど、私にとっては、
この四谷で年内は師匠の聞き納めである。
小満んの会と月例の「棚卸し」で…たくさん聞けた。
かつてない充実の一年である。この満足感…幸せだ。
「棚卸し」は来年も続くので、楽しみは尽きない。

柳家小満ん「在庫棚卸し」第12回
柳家小満ん:ふたなり
柳家小満ん:薪割り屋
柳家小満ん:芝浜異聞


12月らしい噺が並んでいる。「薪割り屋」は忠臣蔵の三村次郎左衛門。
討ち入りの直前までが語られるが、その前の一週間で刀を研ぐという…
つまり名人の竹屋喜平次さんは、そろそろ研ぎはじめる頃?いや…
今日は12月7日なので…薪割り次郎兵衛から刀を預かる頃か?
そして酒を断って、刀研ぎに集中する…まさに今の噺ということである。
年末恒例!お馴染みの「芝浜」だけど…今回は「芝浜異聞」であり、
これは長谷川伸の作で「野次馬」を下地に師匠が創られた噺だそうである。
話を一席目に戻して、これは聞いたことのない噺。内容でも演目が浮かばず…
仲入りにスマホで調べてみたら…「ふたなり」だ。だとすると聞いたことがある。
志ん生師匠の録音が残されている。たしかに聞いているのだけど、記憶なし。
面白いし、味わいの一席で、志ん生師匠の録音を改めて聞いてみたいと…
俄然興味もわいてきたのだが、地方の漁師たちが登場のこの設定は珍しい。
何でも呑み込む(頼みを聞く)鰐鮫の亀右衛門さんが、若い漁師ふたりの
借金の五両を都合してやろうと…自分もまたおかんこ婆さんのところへ
金の工面に出掛けるのだが、その途中で死のうとしている娘に出会い、
死に方がわからないと首くくりの方法を教えて、なんと自分が死んでしまう。
松の木に首をくくった亀右衛門さんが見つかり、懐に娘の手紙があったものだから
女が両親に宛てた手紙と木にぶら下がった老人の死体とで、検視の役人が困って、
「この者は男子か女子か?」「漁師(両子)でございます」というオチ。なるほど。
志ん生師匠の録音があるぐらいなので…演目は知っていたのだけど、
この噺もこれまで全く聞いたことがなかったし、なかなかの珍品か!貴重である。
二席目は忠臣蔵で「薪割り屋」…この噺は2010年11月の小満んの会で聞いている。
そのときの記録を振り返ってみたのだけど、講釈の義士銘々伝から「三村の薪割り」を
三代目の圓遊が「滑稽義士」という演目で落語に仕上げたと…これはそのときのお話。
実は四十七士のひとりだが、薪割り屋の次郎兵衛と刀研ぎの名人で竹屋喜平次という…
この二人は馬が合うのか…酒を飲んだらグズグズで、しかしそのやり取りは味わい!
後半に名刀「井上真改」の登場をきっかけに…二人は生まれ変わったかのような
竹屋喜平次は酒を断って、一世一代の研ぎ仕事をして、名刀を仕上げるのであり、
それを立派な侍姿の三村次郎左衛門が試し斬りをして、「これも固木(仇)討ちである」と。
元の講釈を聞いたことはないのだが、人物描写は楽しくて、落語ならでは…という感じだし、
一方で話題は討ち入りへと向かって…赤穂義士が描かれての引き締まった印象は、
やはり講釈ネタならではということかも。ちょうど来週が討ち入りである。今でしょう!
仲入り後の三席目は…芝の風景、芝の魚河岸(雑魚場)の話題で…これは「芝浜」!
とは思ったのだが、「お前さん、起きておくれ」とはならずに…師匠の「芝浜異聞」である。
こちらは2011年11月の小満んの会で聞いている。魚屋の熊さんがとにかく真っ直ぐな人。
拾った財布を一所懸命に落とし主のところへ届けるのであり、その清々しい印象は格別!
気持ちのいい噺である。芝伏見町の豊岡屋治右衛門さんのところに財布を届けたが、
小満んの会で聞いたときには、「振る舞われた酒の味が千両だ!」までだったのだが、
今日はその続きがあり、暮れになって、豊岡屋からは二俵の米が届き、それから毎年、
盆と暮れには米が届くという…拾った財布が縁になり、熊さんの家には幸運が舞い込む。
また前半に登場の熊さんの幼馴染で博打打の平ちゃんだが、信州松本へ行き、
心を改めて、元の家業であった米屋をはじめ、新年には初音売りの施しをしたという…
後日談も語られて、これまた実におめでたく、心暖まる…素晴らしい一席であった。
通常の「芝浜」で…三年たって、拾った金が下げ渡されるというのは、明治以降のこと、
一方の江戸の遺失物の扱いは「三方一両損」などでも知られているけれど、
財布の中の書付(所と名前)を頼りに拾った者が落とし主に届けてやる…という
戻ってくれば、それに対してお礼をする。戻ってこなければ、落とした物は戻らない。
その点で…長谷川伸の作品に「これは芝浜だ!」と思い付いたのが小満ん師匠であり、
ここでの「芝浜異聞」が生まれたのであった。これが江戸時代の芝の情景なのだ。
その辺を考えていくと実に深いものがあるし、また面白さでもあって、この噺は大好きだ。
ということで…次回の「棚卸し」は新年1月5日(日)である。もちろん予約済!

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2013年12月 6日 (金)

落語研究会 入船亭扇遊

今日は以前に落語研究会で放送されたもので
12月ということで…扇遊師匠の「芝浜」を聞いている。
今年の年末は、この「芝浜」を持ち歩くことにして!
たっぷりと描写も細やかに感動的な50分の高座。
前半の勝五郎が芝の魚河岸に出掛けて行く場面で
寒いし、朝が早くて、因果な商売だと文句ばかりだが、
河岸に近づいて、磯の匂いがすると…いい心持ちだと
魚屋の了見が戻ってくる…ここは本当に名場面。
そして拾ってきた財布の中身を数えようと…おかみさんが、
ちゅうちゅう…たこ…たこ…手がふるえて数えられない…
何とも愛嬌のある…大金を前にしての驚き具合は印象的!

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2013年12月 5日 (木)

今日の月は…月齢2.1

20131205

このところ、快晴の日が続いており、
新月を過ぎて、西の空に夕方の月が見えはじめたので
16時30分の日没直後に月齢2.1の月である。細い!
これからの暦を調べてみると…12月10日が上弦(月齢7.1)、
12月17日の火曜日が次の満月(月齢14.1)だ。

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2013年12月 4日 (水)

ミシェル・ダルベルト 2

ミシェル・ダルベルトのリヨンにおけるリサイタルのライブ録音。
昨日に続いて、後半のプログラムはスクリャービンの作品。
ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 作品23、2つの詩曲 作品69、
ピアノ・ソナタ 第9番 作品68 「黒ミサ」、詩曲「焔に向かって」 作品72
2011年11月18日にリヨンのサル・モリエールで収録。
巨大なエネルギーが外に向かって発散されていたリストに対して、
スクリャービンでは内向的な音楽が、美しく透明に描かれている。
煙に包まれて、道に迷ったら、どこへ連れて行かれるかわからない…
そんなスクリャービンの独特の作風、霧の中の世界ではあるのだが、
ダルベルトは明瞭な響きでしっかりとした道筋を示してくれているのであり、
リストも感動的だったけど、このスクリャービンはそれ以上に夢中になる。
対称的な音楽ではあると思うのだが、このように二人の作曲家を並べて、
するとスクリャービンがリストの延長線上にあるような…そう聞こえる…
そんな思いも抱かせる…これはダルベルトならではのピアニズムであり、
ファンはそれを求めて、この時間と空間に酔いしれた。本当に素晴らしい!

VOGUE 88883733022

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2013年12月 3日 (火)

ミシェル・ダルベルト 1

ミシェル・ダルベルトのリヨンにおけるリサイタルのライブ録音。
今日はその前半のプログラムでリストのバラード 第2番、
超絶技巧練習曲 第10番~第12番、ベルリーニ「ノルマ」の回想
2011年11月18日にリヨンのサル・モリエールで収録。
力強く、豪快な迫力に圧倒される…これぞヴィルトゥオーゾ!
作品も素晴らしいし、この超人技による輝きはまさに快感だ!
とにかく超絶技巧の連続であり、その凄まじさに大興奮だが、
聞き込むと今度は、音楽的な深まりに感動してしまう。
エネルギーは外に向かって発散されているが、だからこその
時に静寂が訪れたり、内省的な響きにはそれ以上の想いがある。
明日はこの続きで後半のスクリャービンの作品を聞きたいと思う。

VOGUE 88883733022

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2013年12月 2日 (月)

ケント・ナガノ 7~ベートーヴェン

ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団による
ベートーヴェンの交響曲シリーズを収録順に聞いている。
いまのところ最新の録音となるが、交響曲第9番「合唱付き」。
2011年9月7,9,10日にメゾン・サンフォニーク・ド・モントリオールで
これは新しいホールでのこけら落とし公演のライブ録音である。
独唱は、エリン・ウォールのソプラノ、藤村実穂子のメゾ・ソプラノ、
サイモン・オニールのテノール、ミハイル・ペトレンコのバス、
それにモントリオール交響楽団合唱団が加わっている。
ケント・ナガノの第9は、以前にベルリン・ドイツ交響楽団との演奏が、
NHKホールから生中継されて、それがあまりにも感動的であり、
今回のモントリオールとの演奏も最高の期待で臨んだのだが、
どうもこの録音は、明瞭度に欠けるというか、輪郭があまいというか…
残念な仕上がりだ。ケント・ナガノの解釈は、以前にも増して素晴らしい。
ピリオド奏法の導入とか…今日の急速なテンポ設定、アクセントの処理、
それだけではない、ありとあらゆる工夫に満ちて、細かな表情付け、
刺激的な仕掛けがなされているのであり、それは大興奮の出来である。
しかしその効果が全く活かされない平坦な音響に…これでは失望。
実に惜しい。録音し直してもらえないだろうか。この演奏を鮮やかに
臨場感あふれる音で聞けたなら…心の底から感動が込み上げてくるだろう。
どうもこの録音…ホールの一番後ろで遠くからステージを眺めているような…
ケント・ナガノの指揮姿は、やはりどんな小さなことも見逃さずに…
近くで食い入るように見ていたいのである。そういう種類のベートーヴェン。
これ以上にない緊張感に満ちた演奏が、全く緊張が伝わらずに鳴っている。
重ね重ねも残念だ。こんなにも偉大な演奏が、不完全な形に残されるなんて。
モントリオールとのベートーヴェンは、今後の続編にも期待している。

SONY 88691919442

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2013年12月 1日 (日)

東京の風景から 28~堀留町

小網町から小舟町を通って、日本橋へ向かうが、
ちょっと寄り道をして、堀留町を経由。

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中央区日本橋堀留町1丁目にある出世稲荷神社。
ビルの隙間で道路から奥まった場所にある。

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出世稲荷神社と岩代稲荷神社が合祀されているようだ。
江戸時代に初代市川團十郎が日参して名を上げ、
そのことから「出世稲荷」となったようである。

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中央区日本橋本町1丁目にある常盤稲荷神社。
今回はここまでとして、銀座線の三越前へ向かう。

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東京の風景から 27~稲荷堀

落語や芝居の「お富与三郎」で有名な「稲荷堀」。
小網町と蛎殻町1丁目の境で…昔、この辺りは、
掘割になっていたそうだ。その河岸の端に
お稲荷さんがあったことから「稲荷堀」と呼ばれ、
江戸には無数の稲荷神社があったことから
「稲荷」を音読みで「とうか」と読み、江戸訛りで
「とうかんぼり」と呼んでいたのである。

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いまもお稲荷さんがある。
中央区日本橋小網町の明星稲荷神社。

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稲荷堀の掘割は下総行徳村と結ばれていたことから
堀の入口は「行徳河岸」とも呼ばれ、問屋が集まり、
行徳からの塩の受入地として賑わっていたそうである。
また堀に沿っては、酒井雅楽守の屋敷が存在していた。

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東京の風景から 26~小網町

京急と都営浅草線を乗り継いで人形町へ。
甘酒横丁から小網町、蛎殻町へ行く。

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中央区日本橋小網町にある小網神社。
参拝客が多い。何かで有名なのだろうか。
神社の案内サイトを見ると「強運厄除の神さま」とある。
東京の「銭洗い弁天」なのだ。なるほど!

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中央区日本橋蛎殻町1丁目にある銀杏八幡宮。
社殿の右にあるのが、銀杏稲荷である。

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銀杏八幡宮であり、境内のイチョウがきれいに黄葉。
ちょうどいい季節にお参りできた。立派なイチョウの木。

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中央区日本橋人形町1丁目にある茶ノ木神社。
狐がいるので、元はお稲荷さんなのであろう。

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