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2014年2月26日 (水)

グラインドボーン音楽祭2009

今週はグラインドボーン音楽祭2009から
ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」、今日は第3幕を聞いている。
ウラディーミル・ユロフスキ指揮ロンドンフィル、ここでの主な配役は、
トルステン・ケルルのトリスタン、ゲオルグ・ツェッペンフェルトのマルケ王、
アニャ・カンペのイゾルデ、アンジェイ・ドッベルのクルヴェナール、
トレヴァー・シューネマンのメロート、サラ・コノリーのブランゲーネ、
2009年8月にグラインドボーン・オペラハウスでライブ収録。
第3幕第1場では、深傷を負ったトリスタンが、夢と現を彷徨い、
喜びと落胆、勢い付いては沈み込み、微妙な明暗を行き来する…
その鮮烈な効果は実に感動的だ。じっくりと深く聞かせる表現と
一気に駆け上る激しい高揚の感情、トリスタンの最後の時であり、
この辺のユロフスキの音作りはリアルで、迫ってくるものがある。
緊張感のある音楽がずっと続き、そして第3場の後半で
イゾルデの愛の死に至り、すべては解き放たれていく感じ…
見事である。ユロフスキはいいと思うのだけど、本当に上手い。
これに続いて2011年のグラインドボーン音楽祭における
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」も発売され、
すでに仕入れてあるので、少ししたら聞いてみたいと思う。

GFOCD 019-09

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