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2014年2月19日 (水)

小満ん語録~神奈川宿

来月の小満んの会の案内ハガキをいただいて、
「旅枕五十三次」より神奈川宿が引用されている。
この話題、まさに神奈川宿にて、お聞きした。

飯盛もことにうつくしく、至てにぎはしき土地也。
揚代七百文と五百文とあり、此所はまわしなしなれば、
朝迄だき詰、入づめにしようとまヽ也。
「旅枕五十三次」より

落語を聞いている方や江戸に関心のある方でないと…
何のことだか、さっぱりわからないと思うのだが、
各街道の宿では、旅籠は飯盛女の名目で女を置き、
旅の男たちの夜の供をさせていた。飯盛旅籠といい、
一方で遊女を置かない宿のことは、平旅籠といっていた。
揚代とは、宿賃とは別に遊ぶ金として支払った代金である。
江戸の遊郭では廻しがあり、ひとりの遊女が、一晩のうちに
何人もの男の相手をしたのだが、江戸を出ての宿場では、
廻しがなかったので、朝まで自由にできたということである。

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