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2014年3月 8日 (土)

マウリツィオ・ポリーニ 4

先週はルイサダのショパンでバラード全曲を聞いたのだが、
今日はポリーニの名盤を出してみた。基準であり、これが究極。
バラード全曲の他に前奏曲作品45と幻想曲作品49を演奏。
1999年4月にミュンヘンのヘルクレスザールで収録。
ポリーニはテンポが速いのだが、その凝縮された仕上がり、
集中力の高さ、求心力が凄まじい。立体的な響きも特長である。
ショパンの音楽における力強さ、その対比をくっきりと際立たせ、
現実感というか、この迫ってくる感覚はポリーニならではであろう。
一方でショパンの音楽がいかに日常的な存在であるのか…
創りこまれた部分のない…自然体な印象も感動的である。
やはり最大の魅力は、この音楽の流れ、その説得力であろうか。

DG 459 683-2

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