« 試作品で小ゑん・喜多八 | トップページ | 南西ドイツ放送交響楽団 »

2014年5月 6日 (火)

落語につぶやき 237~六郷の煙草

昨日、小満ん師匠で聞いてきた「六郷の煙草」。
落語事典では「たばこ好き」という演目で掲載されている。
別名「たばこの競争」、上方では「たばこ道成寺」である。

煙草好きの男が、六郷の渡し近くの松並木に腰を下ろして、
特製の長煙管で一服していると、そこへもう一人の煙草好きが現れ、
背負った箱には、たくさんの煙管と日本中の煙草、炭火も入っていた。
次から次に煙草に火を付けては勧めて、銘柄を片っ端から当てていくが、
あまりに吸い過ぎて、苦しくなってしまい、渡し船に飛び乗って逃げ出した。
煙草箱を背負った男が追ってくるので、荒れ寺に逃げ込み、かくまってもらう。
住職が男をやり過ごしてくれたので、危うく煙草で命を落とすところであったと
礼をいうが、この際、そのような煙草はやめたらどうかと…煙草好きの男も
もう煙草は吸いませんって、すっかり懲りた様子。ようやく落ち着いたところで
じゃあ、まずは一服…というオチ。三代目柳家小さんがよく演じていた。

|

« 試作品で小ゑん・喜多八 | トップページ | 南西ドイツ放送交響楽団 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/59597584

この記事へのトラックバック一覧です: 落語につぶやき 237~六郷の煙草:

« 試作品で小ゑん・喜多八 | トップページ | 南西ドイツ放送交響楽団 »