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2014年5月18日 (日)

ホルヘ・ボレット 7

ホルヘ・ボレットによるリストの作品集を聞いている。
今日は、巡礼の年 第2年「イタリア」である。
1982年9,10月にロンドンのキングズウェイ・ホールで収録。
巡礼の年「イタリア」は、私はブレンデルの演奏で覚えたのだが、
しっかりと響いて、リストの作品でもあるし、剛な印象もあるけれど、
有名な演奏では、ベルマンだって、そういう傾向ではあるのだが、
ホルヘ・ボレットの場合には、全く違った仕上がりが魅力である。
優しい音色で…どこにも力みがなく、軽やかに爽やかだ。
表情付けには抑制が利いており、何とも優雅で、美しい演奏。
リストの作品にありがちな…押しつけがましさは微塵もない。
今さらいうまでもないけれど、巡礼の年って本当に素晴らしい。

DECCA 467 801-2

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