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2014年7月12日 (土)

ヴラド・ペルルミュテール 2

ヴラド・ペルルミュテールが残した14枚のCDが、
ボックス化され、収録順に聞いていきたいと思う。
まずは1973年のラヴェルの作品集、その一枚目。
鏡、水の戯れ、亡き王女のためのパヴァーヌ、
そして夜のガスパールである。これぞ名盤だ。
1973年7月26日から8月3日にかけて、
バーミンガムのニンバス・スタジオで収録。
実はこの演奏は、中学生の頃から聞いていて、
最初にCD化された際のディスクも持っている。
今回は新しい方で聞いているが、この上ない感動だ。
いうまでもなく、名盤の中の究極の一枚という。
角の取れた柔らかい響きは独特で、少し曇った感じ、
どこかぼんやりした中にハッとさせる輝きが…
ラヴェルのイメージというのは、これだと思わされる。
作曲者の弟子というので、特にこの演奏は有名だが、
ペルルミュテールの認知度というのは、かなり地味で
しかし本当に素晴らしいピアニストであり、味わいだ。

Nimbus CSM1032

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