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2014年8月 5日 (火)

ホルヘ・ボレット 14

年代順にということで1980年のホルヘ・ボレットの演奏。
ブラームスのヘンデルの主題による変奏曲とフーガ、
レーガーのテレマンの主題による変奏曲とフーガ。
1980年3月にロンドンのキングズウェイ・ホールで収録。
これまた、何て素晴らしい演奏であろう。圧倒的だ。
ヴィルトゥオーゾで、驚異的な集中力だと思うのだが、
大家の風格は十分で、余裕もあって、懐の深い音楽に
何とも癒される。緻密で技巧の極致を追及した作風だが、
堅苦しい雰囲気はどこにも感じられないし、血が通っている。
ブラームスとレーガーという…ぴったりの組み合わせだが、
こうして続けて聞くとレーガーのブラームスへの想いが
ひしひしと伝わってくるようで、興味深いのである。
それしてもホルヘ・ボレットのブラームスは実にいい。

CDR850

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