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2014年8月14日 (木)

マリインスキー劇場2011/2012

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団による
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番と交響曲第5番を聞いている。
ピアノ協奏曲の独奏はデニス・マツーエフで、2012年6月19,20日と
10月5日にマリインスキー劇場コンサートホールで収録されている。
交響曲は2012年4月15日にモスクワ音楽院大ホールでの演奏。
ゲルギエフのプロコフィエフは有名で、特に交響曲第5番は、
ロンドン交響楽団とのCDも出ているし、ライブ録音も多数あるが、
昔に比べて、ますます洗練されて、濃厚な色合いは消えていると思う。
それが悪いということではないが、勢いや躍動感における押しの強さは、
なくなってしまったかな…というのは、少し感じた。精妙な音色が特長。
その点では、ピアノ協奏曲はある程度、独特な野性味というのも健在で
それはやはりマツーエフの力強い演奏が引っぱっているのだと思う。
本当に硬質な響きで、たたみ掛けるような推進力は、実にロシア的だ。

MAR 0549

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