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2014年8月29日 (金)

南西ドイツ放送交響楽団

シルヴァン・カンブルラン指揮南西ドイツ放送交響楽団による
ブルックナーの交響曲シリーズを収録順に聞いている。
今日は交響曲第7番ホ長調で、2008年9月6日に
サン・セバスティアン・オーディトリウムのクルザールで収録。
今回も非常に研き抜かれたブルックナーなのだけど、
一方で表情豊かに、人懐っこいような主題のところは、
多少そうした要素を際立たせるところもあって、ただ単に
整理されているだけではない…折衷的な方向性もあり、
面白いのである。カンブルランの解釈は実に興味深い。
伴奏で消えがちな音型も丁寧に再現しており、精密である。
ちょっと作り過ぎかな…と思うところもあるが、それが新鮮で
ハッとするような、はじめて聞く響きも多いので、驚いてしまう。
伝統に左右されない新しい発想ではあるけれど、好きである。
こんなブルックナーならば、いつまでも聞いていたい。

GLOR GC10301

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