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2014年9月11日 (木)

落語につぶやき 248~不精床

先週の土曜日に小満ん師匠の「不精床」を聞いてきたのだが、
他とはちょっと違うな…という印象はあったのだけど、なぜか?
それは、後からわかったのだけど、江戸の髪結床なのである。
客が座り、親方は後ろに立って、髪を梳き、そして髷を結う。
どういうのを連想すればいいかというと、相撲の支度部屋。
千秋楽、優勝力士の乱れた頭を整えている映像が出る。
そして下剃りはというと、今と違って、小僧が前から剃る。
座っている人の髭を当たるのだから、当然、前からだ。
普段、「不精床」を聞くときに、現在といわないまでも…
昭和の時代の懐かしい感じの床屋さんをイメージしていた。
しかしそれは、おそらく、演じている側も同じなのかと。
「不精床」では、意識して、江戸の髪結床だと思って聞こう。

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