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2014年9月 5日 (金)

ゲザ・アンダ 6

ゲザ・アンダがシュトゥットガルト放送交響楽団と協演した演奏。
バルトークのピアノ協奏曲第2番をハンス・ミュラー・クレイの指揮で
1950年11月14日にシュトゥットガルトのウンターテュルクハイムで収録。
そして1973年3月13日という、ゲザ・アンダの晩年の演奏だが、
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番とブラームスの間奏曲作品117-1、
指揮はフェルディナント・ライトナーである。リーダーハレでのライブ録音。
モノラル録音でも状態はいいのだが、バルトークはいかにも古い演奏。
しかしゲザ・アンダの切れ味の鋭い鮮やかな演奏は実に魅力的である。
そしてやはりチャイコフスキーが何とも感動的だ!ゲザ・アンダならではの
いかにもヴィルトゥオーゾ的な演奏を思い浮かべたが、歌心にあふれて、
美しい音色を駆使した…余裕と風格に満ちた演奏である。味わい深い。
思ったよりも穏やかで…力みの取れている印象であり、私は好きだ。

Hanssler CD-No.94.225

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