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2014年11月16日 (日)

落語につぶやき 255~将軍の賽

小満んの会で聞いてきた「将軍の賽」を落語事典で復習。
幕末の江戸は、黒船が品川沖に来たというので大騒ぎ。
水戸の徳川斉昭は、寺から釣鐘を出させ、八つ山に並べて、
大砲に見せかけた。黒船も驚いたが、寺の坊主はさらに困った。
というのが、オチに絡んでくるのだが、将軍様への賽子の説明。
一の目は、天を指し、将軍様である。裏を返すと六であり、
日本は六十余州、天下は将軍様の下にございます。
四の目は、徳川家代々の四天王。酒井、榊原、井伊、本多。
返して三は、清水、田安、一橋の御三卿。五は、御老中。
二は、紀州、尾張の御両家。将軍様は…なぜ、水戸を入れぬ!
水戸を入れますと、テラがつぶれます。つまり博打がつぶれる。
テラと寺ということだ。「釣鐘の大砲」を知らないとオチない。

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