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2014年11月 6日 (木)

ヴラド・ペルルミュテール 6

ヴラド・ペルルミュテールを年代順に聞いているが、
ショパンの24の前奏曲、前奏曲作品45、幻想曲、子守歌。
全25曲の前奏曲は1981年3月にワイアストン・レイズで収録。
幻想曲と子守歌は、1982年3月に同じくワイアストン・レイズにて。
これは素晴らしい。味わいのショパン演奏だ。24の前奏曲などは、
交互に並ぶ緩急の小品を少々メリハリが足りないような印象だけど、
とにかく心のこもった表現で、細部にまで優しい表情が魅力である。
今日のピアニストのような明瞭で精妙な仕上がりではないが、
アバウトな雰囲気は昔風でもあり、それもまたいいではないか!
本当にペルルミュテールのショパンはなんて素敵なのだろう。
リラックスして、香り立つような子守歌は、これぞ名人芸である。

Nimbus CSM1032

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