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2014年11月 5日 (水)

ゲザ・アンダ 7

ゲザ・アンダがウィーン交響楽団と協演した演奏で
モーツァルトのピアノ協奏曲を聞いている。晩年の名演。
ニ短調K.466とハ長調K.467で1973年5月25-28日に
ウィーンのバウムガルテン・カジノで収録されている。
ウィーン交響楽団がシンフォニックな響きを生み出しているが、
ゲザ・アンダの音が何とも美しい。表情豊かに歌に満ちて、
ロマンティックなモーツァルトである。ニ短調のカデンツァで
一般的なベートーヴェンのものではなく、自作のカデンツァが
採用されており、控えめな表現ながら、これがまた逸品だ。
ゲザ・アンダによる旧録音のハ長調K.467が有名だが、
こちらも素晴らしい。なんて魅力的なのだろう。感動した。
カデンツァは同じくゲザ・アンダ作でたいへん興味深い。

DENON COCO-70779

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