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2014年12月 1日 (月)

新宿末廣亭 12月上席

実は朝日新聞で末廣亭の招待券が当たって、
平日限定の条件付きだが、この12月上席が
顔付けがいいと先月から狙っていたのだ。
昼のトリが小燕枝師匠で、夜はさん喬師匠。
小満ん師匠も出られるし、久しぶりの権太楼師匠。

昼席
入船亭辰のこ:手紙無筆
月の家鏡太:たけのこ
東京ガールズ:三味線演芸
柳家花飛:元犬
橘家文左衛門:からぬけ
ホンキートンク:漫才
三遊亭歌武蔵:不精床
古今亭志ん弥:替り目~かっぽれ
松旭斉美智・美登:マジック
三遊亭歌之介:漫談
金原亭馬の助:権兵衛狸~百面相
林家二楽:紙切り
三遊亭金馬:ねぎまの殿様
-仲入り-
春風亭ぴっかり:やかん
ホームラン:漫才
桂文生:桃太郎
柳家権太楼:黄金の大黒
鏡味仙三郎・仙志郎:太神楽曲芸
柳亭小燕枝:猫の災難

文左衛門さんはやっぱり面白い。いつもながらの「からぬけ」で
あれだけ引き込まれるのだから。その点では、歌武蔵さんも。
私は志ん弥師匠が大好きで、噺は「替り目」だけど、よかった。
しかし寄席というのは、長時間なので、集中力が続くはずもなく、
権太楼師匠の高座は久しぶりで、大興奮の喜びだったのだが、
「黄金の大黒」に入った瞬間、スイッチが落ちてしまい、睡魔が!
小燕枝師匠も大好きなので、登場はうれしいのだけど、しかし
12月に入って、お酒の席も増える…あっ、これは「猫の災難」。
この辺は、入り方でわかってしまうのだが、よく知っている…
と思ったらもうダメだ。ちょうど疲労もピークに、睡魔との戦い。
でもやっぱり小燕枝師匠は素敵で、「猫の災難」は心地いい。

夜席
柳家さん坊:つる
柳家小太郎:猫と金魚
ニックス:漫才
三遊亭天歌:テロ弁当
林家彦いち:反対俥
伊藤夢葉:マジック
柳家さん福:一目上がり
三遊亭圓丈:シンデレラ伝説
林家ぺー:漫談
林家錦平:権助提灯
柳家小満ん:時そば
-仲入り-
柳家喬之進:家見舞い
大空遊平・かほり:漫才
柳家小袁治:紀州
古今亭志ん橋:出来心
柳家小菊:粋曲
柳家さん喬:井戸の茶碗

小太郎さんが「猫と金魚」で、この噺は久しぶりに聞いた。
噺もかなり忘れていたので、面白くて、面白くて、絶妙である。
新二ツ目の天歌さんが「テロ弁当」。前座でございます時代の
相当に以前、聞いているのだが、この噺も面白すぎる。ツボ。
彦いちさんは、昼席でいうと文左衛門さんに近いのだけど、
「反対俥」も定番ながら、何度聞いても面白い。マクラで
いろいろ喋りすぎたと…青森県五所川原への片道だけ。
お待ちかねの小満ん師匠は、寄席の定番「時そば」であった。
お腹すいたな…となって、仲入りで、少々腹ごしらえだけど、
その後が「家見舞い」はないよ!って、臭ってきそうだった。
喬之進さんも来春には真打昇進なので、準備万端か!
小袁治師匠が、時事ニュースの選挙の話題から「紀州」。
志ん橋師匠も寄席の定番「出来心」であったが、印象では、
以前の声が戻ってきている感じがして、うれしくなってしまう。
今日のトリは、さん喬師匠。屑屋さんの話題から「井戸の茶碗」。
さん喬師匠も実演では、久しぶりに聞いたけど、実は前回が、
やはり「井戸の茶碗」で、でも今回もすごく引き込まれて、
さん喬師匠のこの噺は、何度聞いてもいいなと…感動!

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