« ヴラド・ペルルミュテール 7 | トップページ | 王子稲荷 狐の行列 »

2014年12月30日 (火)

ネルソン・フレイレ

今年の最後の一枚は、ネルソン・フレイレのベートーヴェン。
リッカルド・シャイ―指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との
協演によるピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」、
そして後半は、ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111。
協奏曲は2014年3月5-8日にライプツィヒのゲヴァントハウス、
ソナタは2014年2月21-23日にベルリンのテルデックス・スタジオ。
私はネルソン・フレイレが大好きなのだけど、感動的な演奏だ。
いかにも大家風だし、かなり自由なところもあって、大きな動き、
表現の幅がたいへんに広く、思い入れたっぷりのベートーヴェン。
力強く豪快な響きとの対照で、優しさに満ちた弱音を駆使するところ、
その美しさは、まるで夢心地であり、あまりの魅力に引き込まれる。
ピアノ・ソナタは、数年前の「ワルトシュタイン」「告別」他の続編だが、
これを聞いていると…「ハンマークラヴィーア」が聞きたくなってしまう。

DECCA 478 6771

|

« ヴラド・ペルルミュテール 7 | トップページ | 王子稲荷 狐の行列 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/60894084

この記事へのトラックバック一覧です: ネルソン・フレイレ:

« ヴラド・ペルルミュテール 7 | トップページ | 王子稲荷 狐の行列 »