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2015年3月 8日 (日)

落語につぶやき 265~百川

圓生師匠の「寄席育ち」を読んでいて、
お得意にしていた「百川」に関する記述が興味深い。
元になっているのは、品川の圓蔵師匠のだそうだが、
放送局からの依頼で、「百川」を演じてほしいと…
三代目小さんの速記本などからも取り入れたそうで
先代(おやじ…五代目三遊亭圓生)に聞いてもらい、
百兵衛さんのキャラ作りについて、忠告を貰ったけれど、
どうも納得がいかなかった。その指示通りに演じたのだが、
時間が経って、理屈で考える部分と芸としての演出とがあり、
噺には嘘があってもいいのだと気付かされたそうである。

当時も「しじんけん」というのがわからなかったのだが、
「四神旗の旗の先に剣が付いているから四神剣といった」
というのは、四代目小さんが教えてくれたそうなのである。

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