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2015年3月20日 (金)

南西ドイツ放送交響楽団

シルヴァン・カンブルラン指揮南西ドイツ放送交響楽団による
ドヴォルザークの交響曲 第9番 ホ短調「新世界から」と
ヤナーチェクのシンフォニエッタで、チェコの作品を聞いている。
ドヴォルザークが2009年6月25-28日にバーデンバーデンにて、
ヤナーチェクは2005年9月7-9日にベルリンでの演奏である。
いわゆるチェコ訛りという演奏ではなく、予想通りではあったのだが、
非常に洗練された響き、高い機能性によって、スカッと爽快感が漂う。
完璧にコントロールされた造形感覚は、説得力にあふれているし、
地方色を求めない解釈にあっては、頂点を示す演奏であると思う。
何か特別な色付けをするというのではない、丁寧に音にする…
ということに尽きるのだが、この研き抜かれた音作りはたまらなくて、
カンブルランのあらゆる音楽における共通の姿勢ではあるけれど、
ファンにとっては理想の音色である。本当に素晴らしい指揮者だ。

GLOR GC11421

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