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2015年4月24日 (金)

ジャン・マルク・ルイサダ 2

ジャン・マルク・ルイサダの新しい録音でショパンを聞いている。
ワルツ全曲(14曲)とマズルカの作品67と作品68(7曲)
2013年11月26-28日にアクロス福岡シンフォニーホールで収録。
思わずホッとしてしまう落ち着いた響きであり、安らぎの世界で
じっくりと歌いこんで、ルイサダならではの表情を創り上げている。
14曲のワルツを独自に配列し、表現も非常に個性的なものだが、
奇をてらったところはなく、あくまでも音楽への深い愛情の表れで
こんなにも美しい演奏は、そうは聞けるものではない。感動的だ。
ルイサダのDGへの最初の録音というのが、ワルツ集であったか?
原点回帰ということでもないのだろうけど、若いときの演奏と比べて
1990年代の録音も聞き直してみたくなってしまうが、現在の演奏は、
確実にいえるのは、まさしく熟成された響き、大人の音楽である。

RCA 88875028062

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