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2015年4月17日 (金)

レイフ・オヴェ・アンスネス 2

レイフ・オヴェ・アンスネスのピアノと指揮、
マーラー室内管弦楽団によるベートーヴェンで
ピアノ協奏曲全曲を収録順に聞いている。
今日は2013年の録音から第2番と第4番。
2013年11月22,23日にロンドンで収録されている。
ピリオド奏法によって、マーラー室内管弦楽団が控えめで
アンスネスのピアノも張り合うのではなく、寄り添う形になり、
何とも繊細な表情が冴えわたって、美しい演奏である。
作品の性格もあるが、室内楽的な効果を最大限に引き出し、
ベートーヴェンが記したすべての音が明瞭に聞こえることで、
これまでとは一味違う新鮮な感動に出会えたのは喜びだ。
「皇帝」を残しているのだが、アンスネスのベートーヴェンは、
解釈の点でも演奏の出来でも新しい時代を切り開いた!
といえるかもしれない。聞けば聞くほど魅力的である。

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