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2015年5月13日 (水)

ロリン・マゼール 19

ロリン・マゼール指揮ウィーンフィルによる
ドヴォルザークの交響曲を収録順に聞いているが、
今日は、序曲「謝肉祭」と交響曲第9番「新世界から」。
1982年10月5-7日にウィーン楽友協会大ホールで収録。
ウィーンフィルが緩急自在にしなやかな響きを引き出して、
勢いのある躍動感あふれる音楽で、特に「謝肉祭」は最高だ。
「新世界から」は、さらにシンフォニックな展開を見せるけれど
どこか冷たさを感じるような切れ味鋭い音作りにゾクゾクする。
有名な第2楽章などもムードの演出というか、その情景作りが
あまりにも上手くて、マゼールはウィーンフィルの音色を心得て、
不思議なぐらいに精妙な表情付けを行っている。感動的だ!
1980年代前半のマゼール時代のウィーンフィルもいま聞くと
本当に魅力たくさんで、輝きの音色を築いていたと思うのである。

CDR868

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