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2015年6月15日 (月)

バイロイト音楽祭1968

1968年のバイロイト音楽祭からカール・ベームの指揮で
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を聞いている。
1968年7月25日にバイロイト祝祭劇場におけるライブ録音。
今日は第1幕だが、一枚のCDに収まってしまう快速な演奏であり、
テンポが速いということだけでない、その勢いと迫力に圧倒される。
骨太であり、力強い響き、とにかく豪快な表現で前へと突き進む。
1960年代のバイロイトの音色を堪能できる…というのと、そして
いかにもライブのベームならではであり、独特の空気が漂っている。
音楽が先に鳴り響くバイロイトではあるけれど、歌手に合わせて、
舞台の進行で進めていく…というのが通常だと思うのだが、ここでは
カール・ベームという巨大な存在があり、すべてはベームが中心、
音楽によって、歌手が歌わされている…というような、そんな印象も。
明日は第2幕と今週は順に聞いていきたい。本当に感動的である。

ORFEO C 753 084 L

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