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2015年6月24日 (水)

ギュンター・ノイホルト 2

ギュンター・ノイホルト指揮による「ニーベルングの指環」で
昨日に続いて、楽劇「ラインの黄金」から第3場と第4場。
カールスルーエ・バーデン州立歌劇場で1993-1995年の収録。
「ラインの黄金」は、指環の物語としてはあくまでも序章だが、
その発端としてはあまりにも面白いし、何しろ音楽が素晴らしくて、
私はお気に入りなのだけど、何度聞いても夢中になれるのである。
ウォータンはジョン・ウェグナー、アルベリヒがオレグ・ブリヤク、
ミーメがミヒャエル・ノヴァーク、ファゾルトがサイモン・ヤング、
ファフナーはマルコム・スミス、…といった歌手が歌っており、
調べてみたのだが、ひとつショックな出来事が判明して、
アルベリヒのオレグ・ブリヤクだけど、2015年3月24日の
ジャーマンウイングス機の飛行機事故で亡くなっている。
副操縦士が機体を山にぶつけ、自殺を図ったとされる…
あの事故であり、死者の中にこうした歌手の存在を見付けると
急に事故が身近なものにも感じられ、悲しくなってしまう。
バルセロナでの公演からデュッセルドルフへの移動中であった。
オレグ・ブリヤクは、2014年のバイロイト音楽祭に出演しており、
キリル・ペトレンコ指揮の「指環」で、やはりアルベリヒを歌っていた。
最後となったバルセロナでの公演も楽劇「ジークフリート」に出演で、
アルベリヒを歌っていたそうなのである。20年前の録音だけど、
そのアルベリヒが、ここでも聞けるのであり、大切にしたい。
バイロイトへの出演に関しては、フライアのルート・フローレンも
バレンボイムの「ワルキューレ」で、オルトリンデを歌っていた。
1991年と1992年の二年間とあるので、ここでのフライアの直前。
エルダのメッテ・エイジングも1994年から2001年に出演しており、
2000年と2001年にミレニアム・リングのエルダを歌っていた。
調べてみるとなかなかのワーグナー歌手が何人も入っている。
忘れてはいけないローゲはハンス・イェルク・ヴァインシェンクで、
この人は後に楽劇「ジークフリート」でミーメを歌っている。

DOCUMENTS 224056

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