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2015年6月19日 (金)

クラウディオ・アバド 20

クラウディオ・アバド指揮ウィーンフィルによる演奏で
ベートーヴェンの交響曲全曲を収録順に聞いている。
今日は交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」。
1986年5月にウィーン楽友協会大ホールでライブ収録。
久しぶりに聞いてみたら、その雄大な仕上がりに驚きだ。
その後、アバドはベルリンフィルと二度録音しているけれど、
かなりの違いである。1980年代のベートーヴェン解釈だと
ひと時代昔の演奏…という感覚があるのは、事実であろう。
私の第9の原点というのが、このアバドのCDなのだが、
こちらの鑑賞においてもその変化はあまりにも大きいのだ。
遅めのテンポでウィーンフィルの美観を最大限に引き出し、
特に第3楽章など、しなやかな響きだけど、しかしどうも…
後年のアバドのイメージとギャップが埋まらない。難しい。

DG F35G20112

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