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2015年6月14日 (日)

古今亭志ん生「塩原多助一代記(二)」

三遊亭圓朝作「塩原多助一代記」を
志ん生師匠の録音で聞いているが、
昨日の続きで「道連れ小平の山口屋強請」。
圓朝の作品では、強請の場面というのがよくあるが、
出てくるのがまた悪い奴であり、もっとすごいのだと
強請られている方がさらに悪党で、強請った奴を
追い返してしまう…なんてのもあるが、ここでは
多助の活躍で、泥棒の道連れ小平をやりこめて、
すっかり改心までさせてしまうという…清々しく
実に痛快な噺である。塩原多助の出世噺であり、
この十年後に多助は、山口屋での奉公を終え、
本所に計り炭の店を開き、さらに十年後、
二十万両という身代を築いて、故郷に錦を飾る…
それが「塩原多助一代記」。圓朝の傑作だ!

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