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2015年7月14日 (火)

ギュンター・ノイホルト 12

ギュンター・ノイホルト指揮による「ニーベルングの指環」で
楽劇「神々の黄昏」第1幕の第2場から後半を聞いている。
カールスルーエ・バーデン州立歌劇場で1995年の収録。
序幕からの間奏で「ジークフリートのラインへの旅」が終わると
第1幕の舞台はギービヒ家で、グンターとハーゲンを中心に
またガラッと雰囲気が変わるのだが、それがまた実にいい。
ジークフリートに対抗して最も活躍するのがハーゲンだが、
歌っているのは、マルック・テルヴォ。素晴らしい迫力である。
グンターはボド・ブリンクマンで、この人は1987年から6年間、
1992年までバイロイト音楽祭に出演していた。最初の年は、
バレンボイム指揮の「トリスタンとイゾルデ」でクルヴェナール、
翌年からは同じくバレンボイム指揮の「ニーベルングの指環」で
「ラインの黄金」のドンナーと「神々の黄昏」のグンターを5年、
さらには1990年のレヴァイン指揮の「パルジファル」では、
クリングゾルを8月17日の公演で急遽、代演したらしい。
グートルーネはガブリエレ・マリア・ロンゲだが、この人は、
「ワルキューレ」でジークリンデも歌っていた。そうした配役。
序幕から第1幕はまさに長丁場だが、ノイホルトの指揮は、
だれるところがない。それより第3場などは、冴えている。

DOCUMENTS 224056

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