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2015年7月16日 (木)

ギュンター・ノイホルト 14

ギュンター・ノイホルト指揮による「ニーベルングの指環」で
楽劇「神々の黄昏」から今日はいよいよ第3幕を聞いている。
カールスルーエ・バーデン州立歌劇場で1995年の収録。
ジークフリートの記憶がよみがえりつつ、これまでの場面が
振り返られていく第2場は格別に好きであり、その透明感は
圧倒的なのだけど、ノイホルト指揮のこの「指環」の演奏だが、
正直なところ、もっと渋く、地味な印象かと思っていたのだが、
本当に素晴らしい。名演だ。重厚な響きと美しい音色が
見事に共存して、ワーグナーの音楽の魅力を最大限に
表現しきっている。ジークフリートの死から葬送行進曲への
緊張感、迫力には感動した。ブリュンヒルデの自己犠牲も
派手さはないが、しっかりと密度高く音楽が展開されていて、
引き込まれる。この「指環」は高く評価されるべき名盤だ。

DOCUMENTS 224056

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