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2015年7月 1日 (水)

ギュンター・ノイホルト 5

ギュンター・ノイホルト指揮による「ニーベルングの指環」で
楽劇「ワルキューレ」から第2幕の第2場途中から後半。
カールスルーエ・バーデン州立歌劇場で1994-1995年の収録。
ブリュンヒルデのカルラ・ポールだが、第2幕の冒頭部分など
勇ましいワルキューレの場面では、少々ヒステリックな感じで
絶叫のイメージが残ってしまったのだが、物語は展開して、
ウォータンの真意やジークムントとジークリンデの運命を
理解してからは、深みがあると改めてここで気付かされる。
その悲劇に彩られたジークムントだけど、第3場で登場であり、
ここからは明らかに生気を失っているけれど、何とも感動的。
暗雲立ち込めて、悲痛な響きが引き出されるところでの
ワーグナーの音楽って、本当に素晴らしい。それがここでの
「ワルキューレ」第2幕の後半であり、何度聞いても夢中になる。
フンディングの迫る角笛が遠くに…不気味に鳴り響いて、
荒々しくウォータンが現れる…その緊迫感など、何ともいえない。

DOCUMENTS 224056

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