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2015年8月23日 (日)

アンドレ・プレヴィン 12

アンドレ・プレヴィン指揮ウィーンフィルによるR.シュトラウスで
交響詩「ドン・ファン」と交響詩「ドン・キホーテ」を聞いている。
1990年11月29,30日、12月3日にウィーン楽友協会大ホール。
これぞ理想の名演であると思う。何と美しい音色でしなやかな…
速いところでの流麗さはこの上ないし、華麗な響き、その優雅さ、
歌うところではじっくりと聞かせ、とにかく感動!最高である。
まず「ドン・ファン」で、これが究極だな!と思ってしまうのだが、
「ドン・キホーテ」のチェロ独奏はフランツ・バルトロメイであり、
お馴染みのライナー・キュッヒルとヴィオラのハインリヒ・コル、
ウィーンフィルの首席奏者がそれぞれの独奏を担当しており、
ソリスト型の演奏ではなく、まさにウィーンフィルの交響詩。
結果的に何かが突出するのではなく、全体のバランスであり、
それが心地よいし、より魅力的にも響いて、本当に素晴らしい。
プレヴィンの描き方がいいし、ウィーンフィルの音にも世界がある。

TELARC CD-80262

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