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2015年8月19日 (水)

ヴラド・ペルルミュテール 16

ヴラド・ペルルミュテールを年代順に聞いてきたが、
Nimbusに残された14枚のCDはすべて聞き終えて、
1972年の来日時に録音された近代フランス作品集。
ラヴェルのソナチネ、ドビュッシーのピアノのために、
映像 第1集、そしてフォーレの主題と変奏 作品73である。
1972年12月13,14日に東京のイイノ・ホールで収録されている。
Nimbusの一連の録音よりも古いが、ペルルミュテールの演奏が、
技巧的にも音色の点でも圧倒的に鮮やかであり、響きが美しく、
何よりもその輝きに感動する。あまりにも素晴らしい演奏だ。
40年以上も昔とは思えない…いま音楽が生まれているような
目の前で楽器が鳴り響いているような呼吸が伝わるのであり、
録音の点でも優秀である。日本の技術って、本当に一流だ。
しかしこのディスクは、昔からDENONの国内盤で出ていたけど、
海外にも紹介されているのだろうか。ペルルミュテールは偉大で
この何とも心に響いてくる音楽を世界中の人に聞いてほしい。

DENON COCO-70699

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