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2015年8月25日 (火)

ホルヘ・ボレット 22

ホルヘ・ボレットの演奏を年代順に聞いてきたが、
独奏ではこれが最後の一枚となり、シューベルトで
ピアノ・ソナタのイ長調 D.959とイ短調 D.784である。
1989年1,2月にロンドンの聖バルナバス教会で収録。
ロマンティック・ヴィルトゥオーゾのシューベルトであり、
似てはいないが、ホロヴィッツの方向性に近いような…
晩年のソナタでも深刻さはなく、明るく清々しい表情、
美しい音色が何とも魅力的である。歌にあふれて、
ベートーヴェン的な交響性を目指すのではない…
ここでも愛情に満ちた音楽は、素直に楽しいのである。
じっくりと描き込まれており、説得力ある表現に感動!

DECCA 0289 480 7363 4

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