ラサール四重奏団 7
ラサール四重奏団でブラームスの弦楽四重奏曲を
収録順に聞いてきた。今日は第2番 イ短調 作品51-2
1979年12月にハンブルクのフリードリヒ・エーベルトハレで収録。
ブラームスの弦楽四重奏曲はブラームスなのだけど、それが…
キッパリというか、これが絶対だ!という確信に満ちた演奏で
その辺がやはりラサール四重奏団である。本当に素晴らしい。
切れ味の鋭さなど、あまりにカッコよすぎて、鮮やかで明解。
久しぶりに聞いているが、私は好きで、やはり決定盤だと思う。
ラサール四重奏団で全三曲を聞き終えたが、ふと思ったのが
アルバン・ベルク四重奏団のこれまた名演が聞きたくなった。
DG 437 128-2
| 固定リンク
コメント