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2015年9月 4日 (金)

ザルツブルク音楽祭1980

ザルツブルク音楽祭1980から8月17日に
祝祭大劇場で行われたウィーンフィルの演奏会。
カール・ベームの指揮でベートーヴェンの交響曲。
第2番と第7番という…ファンとしてはたまらない選曲。
オーストリア放送協会の音源で、正規盤としては初CD化。
発売したばかりで、今日到着して、早速に聞いてみている。
圧倒的な素晴らしさ。心から感動。音も悪くはない。満足。
最晩年のベームであり、超スローテンポによる演奏だが、
独特の引き締まった響き、それは何とも格調高い芸術で、
聴衆を不思議なぐらいに…音楽に引き込む力がある。
ベートーヴェンの音楽はいつも偉大だが、しかしここまで
真実に高潔な存在として感じられるのは、稀なことである。
CD鑑賞としての感想だが、音の自然な広がりもいいし、
柔らかく、暖かみのある音色、アナログ的な仕上がりは、
この時代のウィーンフィルの魅力を存分に伝えてくれる。
広く知られ語り継がれてきた宝物が、ついに掘り出された。

ORFEO C 910 151 B

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