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2015年9月30日 (水)

フランクフルト歌劇場2013

ベルトラン・ド・ビリー指揮フランクフルト歌劇場による
ワーグナーの歌劇「ローエングリン」を聞いている。
2013年3,4月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
いよいよ第3幕である。有名な前奏曲からなんていい響き!
作り込んでいる感じはないが、細かなところにまで丁寧に
音楽の表情を吟味している印象があり、そうはいっても…
その精妙さ、緻密さが神経質に聞こえることはないので、
何とも躍動感がある。ライブ特有の臨場感も魅力的だ。
ローエングリンのミヒャエル・ケーニヒだが、第2幕まで
どこか暗い声で、元気のない感じが気になっていたのだが、
名を明かさない…素性の知れない影のある存在として、
そこにも意味があったのかもしれないけれど、第3幕で
妻となったエルザの問いに応える場面…一気に輝き出す。
音楽との一体感も絶妙で本当に感動的だ。名演である。
そしてフランクフルト歌劇場が素晴らしい。魅力一杯だ。

OEHMS OC946

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