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2015年10月 7日 (水)

アンドレ・プレヴィン 13

アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤルフィルによる
チャイコフスキーの交響曲第5番を聞いている。
1984年9月26日にロンドンのウォルサムストウで収録。
プレヴィン独特のまろやかでわかりやすい仕上がりだが、
少しだけ濃厚に力強さも加わり、そこに感動するのである。
濃厚といってもロシア的な民族性ではないし、あくまでも
チャイコフスキーの音楽を純粋に扱って、交響的である。
力強いといっても荒々しいところはどこにも見られないし、
その辺の加減は、まさにプレヴィンの聞かせ上手で絶妙。
でも終楽章などは速めのテンポで思い切って鮮やかであり、
畳み掛けるような盛り上がりもあって、想像以上に興奮した。
後半、アンコールのような感じにリムスキー・コルサコフの
「皇帝サルタンの物語」組曲から行進曲が収録されているが、
リムスキー・コルサコフ好きとしては、たまらない楽しさだ。

TELARC CD-80107

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