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2015年10月28日 (水)

ロリン・マゼール 22

ロリン・マゼール指揮フランス国立管弦楽団で
今日は、ラヴェルのボレロ、スペイン狂詩曲、
道化師の朝の歌、ラ・ヴァルスを聞いている。
1981年9月12,14日にフランス国立放送スタジオで収録。
個性的な表現に驚かされ、細部にまで徹底して作り込まれた…
この時期のマゼールって、本当に夢中にさせるものがある。
音をくっきりと聞かせて、スコアから掘り出してくるという点では、
かなりメリハリを効かせて、やり過ぎに近い強烈さなのだけど、
とにかく圧倒的な説得力で天才である。引き締まった印象ながら
その情景は色彩と独特な雰囲気を生み出しており、最高だ!
ラヴェルの緻密で複雑な音楽をマゼールの精緻な指揮棒が、
どこまでもクリアに炙り出し、そこに大胆な躍動を盛り込んで、
間違いなく究極の演奏。私のお気に入りの名盤である。

CDR874

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