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2015年10月 8日 (木)

シュトゥットガルト放送交響楽団

ロジャー・ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団で
ブルックナーの交響曲第9番(1894年版)を聞いている。
2010年7月15,16日にシュトゥットガルトのリーダーハレ、
ベートーヴェン・ザールで収録。51分59秒の高速な演奏。
しかしその時間からイメージするほどには、違和感がない。
それはノリントンのピュア・トーンにもよる…実に素朴であり、
音楽の自然な流れが生み出しているもの。ノリントンは
深い精神性の音楽を目指そうとはせず、あくまでも純粋に
スコアにある響きを再現することに徹しているのであり、
不思議なぐらいの透明感は、最大の魅力なのだけど、
一方でところどころの工夫を施した箇所で、作為的にも
際立って聞こえてくるのは気になった。それにしても…
私はノリントンのピュア・トーンは大好きで、やはり最高。
さすがに第三楽章は速すぎて、少々楽しすぎる感もある。

Hanssler CD 93. 237

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