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2015年11月25日 (水)

圓朝速記~真景累ヶ淵(十九)

新吉が伯父の勘蔵を訪ねるところからである。
「伯父さん…」と繰り返す新吉の台詞は印象的。
自害した豊志賀の幽霊が、寿司屋の二階に出て、
そしていま、新吉と勘蔵の二人の前に現れて、
そこで豊志賀は何で優しい言葉を掛けたのか?
豊志賀「ホッと夢の覚めたようであゝ悪い事をして
嘸(さぞ)新吉さんも困ったろう、厭(いや)だったろう…
私が今まで了簡違いをした事は、お前腹も立つだろうが
堪忍して、…、死水だけは取って貰いたいと思って」
と謝っている。それなのに「女房七人までは祟る」と
恐ろしい手紙を残していくのだから、わからない。
それはもう少し先の話である。有名な「豊志賀の死」。

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