« エリアフ・インバル 26 | トップページ | 三田落語会 春風亭一朝 »

2015年12月27日 (日)

ラサール四重奏団 11

ラサール四重奏団でベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を
収録順に聞いている。今日は第12番 変ホ長調 作品127。
1976年6月にハノーヴァーのベートーヴェン・ザールで収録。
後期の弦楽四重奏曲でも圧倒的な勢いと迫力に満ちており、
最も充実した響きを持つ作品であると何とも偉大なのだが、
ここでのラサール四重奏団がシンフォニックな音楽を奏でて、
この一連の録音でも大好きな演奏である。引き締まって、
厳しく音楽を探求していく姿勢に引き込まれるのだが、
とにかく明るくて、清々しく、ストレートな音楽に感動する。
ラサール四重奏団のベートーヴェンは、この上なく明快で
新感覚な仕上がりだけど、これが40年前の演奏なのだ。
この鋭さ、切れ味のよさは、今も超える演奏はないのでは?

DG 431 141-2

|

« エリアフ・インバル 26 | トップページ | 三田落語会 春風亭一朝 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/62950949

この記事へのトラックバック一覧です: ラサール四重奏団 11:

« エリアフ・インバル 26 | トップページ | 三田落語会 春風亭一朝 »