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2015年12月24日 (木)

クリストフ・フォン・ドホナーニ 17

クリストフ・フォン・ドホナーニの指揮による
クリーブランド管弦楽団でシューベルトを聞いている。
交響曲 第8番 D.749「未完成」と第9番 D.944
第8番が1983年10月22,23日にセヴァランス・ホール、
第9番が1985年2月10日にマソニック・オーディトリアム。
「未完成」は発売当時、ベートーヴェンの交響曲第8番と
カップリングだったのだが、ベートーヴェンが交響曲全集に
組み込まれたために現在は1985年の第9番と一枚である。
「未完成」は引き締まった響きで、スムーズな流れを基調に
穏やかで美しい音色と厳しく荘厳な響きが見事なバランスで
非常に感動的である。そしてそれ以上に夢中なってしまうのが、
交響曲第9番で、晴れ晴れとしたハ長調が実にストレートに
鳴り響いてくるのだが、特別なところはどこもないのに…
とにかく素晴らしくて、引き込まれてしまう。これぞ名演だ!
シューベルトの交響曲は単調なようで、いい演奏で聞くと
心が躍り、こんなにも満たされる時間はないのである。

TELARC CD-80608

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