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2015年12月31日 (木)

横浜の風景から 423~大晦日

大晦日の夕暮れ風景を探しに歩いてきた。
残念ながら雲が多めで、今年の最後の日は、
富士山は見えず。というので、阿久和川沿いに。

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泉区新橋町の夕暮れ風景。
神明台から市営新橋住宅の方角を見ている。

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泉区新橋町のお馴染み中丸家長屋門。

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泉区新橋町の五霊社では、年越し準備が完了。

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地元に戻ってきて、善部神明社だが、
こちらも年越し準備はすっかり完了。

2015年もありがとうございました。
いろいろありましたけど、無事に一年を終え、
お世話になりました皆様には感謝しております。

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2015年12月30日 (水)

カール・ベーム 1

カール・ベームの指揮によるウィーンフィルで
ベートーヴェンの交響曲第9番を聞いている。
ジェシー・ノーマン、ブリギッテ・ファスベンダー、
プラシド・ドミンゴ、ヴァルター・ベリーの独唱で
合唱は、ウィーン国立歌劇場合唱団である。
1980年11月にウィーン楽友協会大ホールで収録。
いよいよ今年2015年も残すところあと一日であり、
私も締めくくりに第9を聞いておこうかな…ということで
最晩年のカール・ベームが1980年に残した録音である。
1970年の交響曲全集に含まれる演奏の方が充実して、
気合いと迫力で優ると思うのだが、こちらの演奏は、
音を確かめるように…表現の意味を突き詰めつつ、
ベームの厳しい姿勢は、最後まで衰えを見せなかった。
金管が強く鳴り響くところなど、バイロイトでのリングを
つい思い出してしまうけれど、そういうときにも弦楽器は
細かな表現をきちっと聞かせており、気付いてくると
ベームの到達した説得力ある深い造形に感動する。

DG F25G29013

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2015年12月29日 (火)

横浜の風景から 422~七サバ参り

年末恒例の七サバ参りに行ってきた。
かつて境川周辺の地域に疫病が発生すると
七つのサバ神社を巡る七サバ参りが行われたそうで
私は一年の厄払いをして、新しい年を迎えようと
毎年、年末にまわることにしている。ということで
境川に沿って、瀬谷から湘南台へ歩いてきた。

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七サバ参り 1/7 左馬神社
横浜市瀬谷区橋戸3丁目

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新道大橋で境川を渡り、大和市へ入る。

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七サバ参り 2/7 左馬神社
大和市上和田

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七サバ参り 3/7 左馬神社
大和市下和田

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緑橋で境川を渡り、泉区上飯田町へ。

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七サバ参り 4/7 飯田神社
横浜市泉区上飯田町

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飯田神社の近所だが、正面に見えるのは、
名木古木に指定されているイヌツゲの生垣。

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境川橋で境川を渡り、藤沢市へ入る。

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藤沢市高倉の高飯橋にて境川。

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七サバ参り 5/7 七ツ木神社
藤沢市高倉

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正面に見えるのが、七ツ木神社の森。

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渡戸橋を渡り、泉区下飯田へ。

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渡戸橋の近くにて、いつもの冬景色。

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七サバ参り 6/7 左馬神社
横浜市泉区下飯田町

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再び渡戸橋にて、境川の下流方向。

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七サバ参り 7/7 今田鯖神社
藤沢市湘南台7丁目

今年も無事に七サバ参りを済ませることができた。
湘南台といえば、毎度の西輝家で、ラーメンの昼食。
たくさん食べているけれど、一番のお気に入り。

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2015年12月28日 (月)

三田落語会 春風亭一朝

iTunesで配信されている三田落語会の録音から
第22回三田落語会(夜席)の一朝師匠で二席。
「三方一両損」と「芝浜」で、いよいよ年末!「芝浜」だ。
2012年10月27日に仏教伝道センターホールで収録。
一朝師匠の「文七元結」を聞いたが、今度は「芝浜」で
大晦日の風景である。この二席、財布を拾う噺であり、
「三方一両損」は、財布の中の書き付けに従って、
落とした本人に届けてやるという…江戸風の展開だが、
「芝浜」では、一年後に落とし主不明で戻ってきたという
明治の雰囲気である。「三方一両損」で、啖呵を切る…
この江戸っ子の喧嘩の感じは、一朝師匠は最高だが、
「芝浜」の夫婦のやり取りが素晴らしくて、実に感動した。
今年も「芝浜」を聞けて、よい年越しである。大満足だ。

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2015年12月27日 (日)

ラサール四重奏団 11

ラサール四重奏団でベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を
収録順に聞いている。今日は第12番 変ホ長調 作品127。
1976年6月にハノーヴァーのベートーヴェン・ザールで収録。
後期の弦楽四重奏曲でも圧倒的な勢いと迫力に満ちており、
最も充実した響きを持つ作品であると何とも偉大なのだが、
ここでのラサール四重奏団がシンフォニックな音楽を奏でて、
この一連の録音でも大好きな演奏である。引き締まって、
厳しく音楽を探求していく姿勢に引き込まれるのだが、
とにかく明るくて、清々しく、ストレートな音楽に感動する。
ラサール四重奏団のベートーヴェンは、この上なく明快で
新感覚な仕上がりだけど、これが40年前の演奏なのだ。
この鋭さ、切れ味のよさは、今も超える演奏はないのでは?

DG 431 141-2

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2015年12月26日 (土)

エリアフ・インバル 26

エリアフ・インバル指揮スイス・ロマンド管弦楽団で
R.シュトラウスの家庭交響曲と交響詩「死と変容」
1996年3月11-15日にヴィクトリア・ホールで収録。
R.シュトラウスの交響詩が大好きな私であるが、
家庭交響曲はあんまり聞いてこなかったのだけど、
今年の春にマゼール盤を聞き込んで、それでここで
インバルのCDを聞いてみているのだが、魅力的で
すっかり親しみをもったと苦手意識を克服である。
たっぷりとした響きで色彩豊かに美しい音色だし、
スイス・ロマンド管弦楽団の名演。実にいいと思う。
そして「死と変容」が、さらにさらに感動的な演奏。
緻密な指揮と大迫力が一体となって、圧倒的だ。

DENON COCO-70762

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2015年12月25日 (金)

ロンドン交響楽団

サー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団で
ドヴォルザークの交響曲を収録順に聞いてきた。
今日は、交響曲第6番で2004年9月29,30日に
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
ドヴォルザークの交響曲も第6番だとそんなには
たくさん聞いているわけではないのだが、しかし
これまで聞いてきたイメージに比べ、とにかく明るくて
いきいきとした表情、牧歌的な雰囲気にあふれていて、
コリン・デイヴィスは独特な風景を豊かに描き出したと
実に楽しめた。チェコ色が清々しく、美しく、色彩的で
これは素晴らしい。ロンドン交響楽団とは以上だが、
1970年代の後半にアムステルダム・コンセルトヘボウと
第7番から第9番も録音しており、いずれ聞いてみたい。

LSO Live LSO0071

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2015年12月24日 (木)

クリストフ・フォン・ドホナーニ 17

クリストフ・フォン・ドホナーニの指揮による
クリーブランド管弦楽団でシューベルトを聞いている。
交響曲 第8番 D.749「未完成」と第9番 D.944
第8番が1983年10月22,23日にセヴァランス・ホール、
第9番が1985年2月10日にマソニック・オーディトリアム。
「未完成」は発売当時、ベートーヴェンの交響曲第8番と
カップリングだったのだが、ベートーヴェンが交響曲全集に
組み込まれたために現在は1985年の第9番と一枚である。
「未完成」は引き締まった響きで、スムーズな流れを基調に
穏やかで美しい音色と厳しく荘厳な響きが見事なバランスで
非常に感動的である。そしてそれ以上に夢中なってしまうのが、
交響曲第9番で、晴れ晴れとしたハ長調が実にストレートに
鳴り響いてくるのだが、特別なところはどこもないのに…
とにかく素晴らしくて、引き込まれてしまう。これぞ名演だ!
シューベルトの交響曲は単調なようで、いい演奏で聞くと
心が躍り、こんなにも満たされる時間はないのである。

TELARC CD-80608

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2015年12月23日 (水)

12月23日の感想

中学時代の友人が急に亡くなって、
今日はお通夜に行ってきた。
冷たい雨で…何とも悲しくなるような夜。
親よりも先に逝くのは親不孝だ…というけれど
本当にその通り…って、ご両親の姿を見ていると
きっとまだ実感もなく、信じられないに違いない。
受け入れられないに違いない。若すぎる死。

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2015年12月22日 (火)

横浜の風景から 421

年賀状が仕上がり、ポストに出しに行って、
この晴天も今日までで、雨になるようなので、
ちょっと足を延ばして、歩いてきた。

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瀬谷区下瀬谷3丁目の宮久保橋にて境川。

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2015年12月21日 (月)

ジャン・ジャック・カントロフ 4

ジャン・ジャック・カントロフとジャック・ルヴィエのデュオで
フランクとラヴェルのヴァイオリン・ソナタを聞いている。
1982年8月15,18,22日にハーレムのコンセルトヘボウで収録。
意外にあっさりとした音色で、前へ前へと流線型の表現であり、
これこそがフランス風という…センス満点の演奏なのである。
カントロフのヴァイオリンは抑制が効いて、辛口な印象もあって、
ジャック・ルヴィエも余韻よりは運動性の妙による力強い輝き。
私は中学生の頃からフランクのヴァイオリン・ソナタが大好きで、
いま聞いても何ともいえなくいいのだけど、後半のラヴェルが
またさらに粋な仕上がりであり、なんて素晴らしい演奏だ!
洒落も効いて、ジョークや皮肉もスパイス、ありとあらゆる…
多彩な可能性に挑んでいく姿勢は、音楽の本質を付いている。

DENON COCO-73126

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2015年12月20日 (日)

黒門亭で時蔵・蔵之助・小ゑん

日曜日の第2部。今年、最後の黒門亭である。
小ゑん師匠を聞きに「楽屋噺の会」に行ってきた。
企画もあって大入りで、今回も札止めである。

第2部 楽屋噺の会
橘家かな文:真田小僧
柳家花いち:ママチャリ
林家時蔵:師匠と弟子
橘家蔵之助:ぜんざい公社
柳家小ゑん:小さんと馬生
鼎談楽屋噺「談志・志ん朝・圓生・正蔵・圓蔵 他」

前座さんはかな文さんで、「真田小僧」の前半。上手い!
親子のキャラの描き分けで、子供の表現が目立つのだが、
あまりに上手いと落語というより芝居がかってくるのだけど
よく描かれていて、状況がしっかり伝わってくるから面白い!
話芸なので、映像化しなくてもいいのだが、しかしここまで
細やかに創り上げるには、たくさん稽古をしたに違いない。
花いちさんが楽屋噺ということで、大須演芸場の話題を…
川柳師匠も登場で盛り上がる。やりたい放題の展開から
なんと新作で、花いちさんって、新作を演るんだ。面白い。
時蔵師匠は、八代目正蔵師匠の話をたっぷり。ここからは
まさに楽屋噺となって、書けないことばかりとなるけれど、
でも有名な膝が痛くなってのお医者にかかった話や
アーモンドチョコを食べて、中から種が出てきた話や
正蔵師匠といえば、広く知られた話題がたくさんである。
でも…正蔵師匠はよく「とんがり」とかいわれるけれど、
本当は優しくて、周囲に対しても心遣いが行き届いて、
素晴らしい師匠であったと時蔵師匠の話からもよくわかる。
芸も偉大だけど、すべては人柄からにじみ出てくるもの。
仲入り後、蔵之助師匠がちょっと落語で「ぜんざい公社」。
ディープな古典ではなく…軽い仕上がりで、いいテンポ感。
そして小ゑん師匠が目白の小さん師匠と柳家の一門の話。
いつも思うのだけど、小さん師匠にまつわる話は本当にいい。
大柄だけど、深い愛情の感じられるエピソードばかりで感動。
柳家一門の大食いの話題は、最大のテーマだが、そこに
馬生師匠や志ん朝師匠の反応が盛り込まれて、また最高!
演題の通り、乙な馬生師匠の振る舞いが聞きものなのだが、
雄大な小さん師匠と細やかな馬生師匠で、いい噺である。
この後、小ゑん師匠、時蔵師匠、蔵之助師匠が再登場で
30分ほどの鼎談。懐かしい話ばかり。これぞ楽屋噺という…
極秘ネタが多数披露されたのだが、暴露というよりは、
やはりすべては美談につながるような気がしてきて、
どんな些細なネタにも人柄が出ていた。楽しかった。
ということで、今年の黒門亭は、これにて終了である。
ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

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御徒町から品川まで山手線で戻って来て、
京急に乗り換えるとホームにて、今年もまた
プリンスホテルのクリスマス・イルミネーションが見えた。

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2015年12月19日 (土)

今日の月は…月齢7.7

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冬型の快晴である。風も強く、鮮やかな青空だ。
15時08分に東の空高く、月齢7.7の上弦の月。
来週の金曜日、12月25日が満月(月齢13.7)である。

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横浜の風景から 420

いよいよ年末で、今日は家にこもって、
年賀状の宛名印刷をしていたのだが、
わずかの枚数が足りなくなってしまい、
キリが悪いので、そこまでにして、
午後の遅い時間、歩きに出掛けてしまった。
不足の年賀葉書は、月曜日に買いに行こう。

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瀬谷区阿久和南のお墓山で、快晴の青空。

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2015年12月18日 (金)

ロンドン交響楽団

サー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団で
ドヴォルザークの交響曲を収録順に聞いている。
今日は、交響曲第7番で2001年3月21日に
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
コリン・デイヴィスらしい実に丁寧な音楽の作り方で、
ゆったりと重々しくなりがちなところ、その一歩手前で
精妙さと繊細な表情も盛り込んでバランスを保っている。
金管の盛り上がりなど、輝きのサウンドが冴えわたり、
ロンドン交響楽団の魅力がたっぷりと伝わってくる。
チェコ的な色合い、訛りなどはそれほど感じられないが、
ドヴォルザークの音楽がストレートに表現されており、
聞いているこちらも自然体に向き合うことができる。
というふうに聞き進んで行ったのだが、第3楽章の
舞曲(フリアント)などはアクセントが豊かになり、
やはりなかなかの濃厚な仕上がり。素晴らしい。

LSO Live LSO0071

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2015年12月17日 (木)

デニス・ラッセル・デイヴィス 3

デニス・ラッセル・デイヴィス指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団で
ブルックナーの交響曲全曲を収録順に聞きはじめたのだが、
今日は交響曲第8番(1884-1887年 ノヴァーク版 第1稿)
2004年3月10日にリンツ・ブルックナーハウスでライブ収録。
第8番の第1稿をはじめて聞いたのは、このCDなのだが、
非常に衝撃的であり、それはデニス・ラッセル・デイヴィスが、
現行のハース版、ノヴァーク版との違いを際立たせているからで
斬新な発想に満ちて、まるで現代音楽のような面白さである。
スコアが整理されていないというのは、事実であろうけれど、
それがいいのであって、初稿だからこその魅力は確実にある。
一方で、少し前に聞いたケント・ナガノ指揮の演奏では、違いが
あまり気にならずに聞けたので、デニス・ラッセル・デイヴィスの
これが主張なのであろうと強烈な個性を感じるのである。
明確な音楽を構築するために残響よりも引き締まった響きで
筋肉質な音作りが特徴なのだが、私は好きである。名演だ。

ARTE NOVA 82876 62856 2

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2015年12月16日 (水)

圓朝速記~真景累ヶ淵(二一)

マクラにて、圓朝師匠の喋りについての記述であり、
「怪談のお話は早く致しますと大きに不都合でもあり、
又怪談はネンバリネンバリと、静かにお話をすると、
却って怖いものでございますが、話を早く致しますと、
怖みを消すと云う事を仰しゃる方がございます。
処が私は至って不弁で、ネトネト話を致す所から、
怪談話がよかろうと云う社中のお思い付でございます。」

明治の頃には、世の中が明るくなって、
すでに幽霊も信じられなくなっていたのだが、
「只今では大抵の事は神経病と云ってしまって
少しも怪しい事はござりません。明かな世の中で
ございますが、昔は幽霊が出るのは祟りがあるからだ
怨(うらみ)の一念三世(さんぜ)に伝わると申す
因縁話を度々承まわりました事がございます。」

そして豊志賀が新吉に遺した手紙である。
「心得違いにも、弟か息子の様な年下の男と深い中になり、
是まで親切を尽したが、其の男に実意が有ればの事、
私が大病で看病人も無いものを振捨てゝ出る様なる
不実意な新吉と知らずに、是まで亭主と思い真実を
尽したのは、実に口惜しいから、仮令(たとえ)此の儘
死ねばとて、この怨は新吉の身体に纒(まつわ)って、
此の後女房を持てば七人まではきっと取殺すから然う思え」

そして噺は進み、豊志賀の墓前でお久と会う。
「八月二十六日が丁度三七日(みなのか)で、
其の日には都合が悪く墓参りが遅くなり、
申刻下(ななつさが)りに墓参りをするものでないと
其の頃申しましたが、其の日は空が少し曇って居るから、
急ぎ足で参ったのは、只今の三時少し廻った時刻、…」
この「申刻下りに墓参りをするものでない」つまりは
午後四時を過ぎて、夕方の墓参りなどするものではない…
ということだが、このフレーズが何となく好きである。
そんな夕方、暗くなって、墓場に行くものか…という。
そしてこの後、新吉とお久は下総羽生村に立つのだが、
それが八月二十六日のことである。続く(二二)にて。

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2015年12月15日 (火)

チューリヒ・トーンハレ2011/2012

デイヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団による
ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲~「期限は切れた」、
楽劇「ラインの黄金」~第4場のヴァルハラ城への神々の入城、
楽劇「ワルキューレ」~第3幕のワルキューレの騎行、
楽劇「神々の黄昏」~序幕の夜明けとジークフリートのラインへの旅、
楽劇「ワルキューレ」~第3幕のヴォータンの告別と魔の炎の音楽、
オランダ人とヴォータンの独唱は、エギリス・シリンスであり、
2012年6月26-29日にチューリヒ・トーンハレでライブ収録。
ジンマンはいつも通り、スッキリとした音で緻密に聞かせていくので
ワーグナーの場合には、どうなのかな…ということは思うのだが、
独唱のエギリス・シリンスがすごくいい。ラトヴィアの出身だそうで、
ワーグナーに関しては、ヴォータン、「ラインの黄金」のドンナー、
オランダ人、「パルジファル」のクリングゾル、アンフォルタスなどを
歌っているそうである。バイロイト音楽祭には出演していないようだ。
「ジークフリートのラインへの旅」なども研き抜かれた響きだけど、
かえってそれが、コンサート的であり、劇場的な雰囲気を出さない…
というのは、どうもいまひとつしっくりこないところがあって、残念だ。
音を丁寧に扱って、その見通しのよさは、評価されるべきなのだが。
コンサート用の編曲もどこか不自然で、かなり気持ち悪い仕上がり。
つまりエギリス・シリンスが登場の場面は、本来の形で魅力的だ。

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2015年12月14日 (月)

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団による
2013/2014シーズンのライブからヴェルディのレクイエム。
2013年10月7-11日にミュンヘン・フィルハーモニーで収録。
独唱は、クラッシミラ・ストヤノヴァ、マリナ・プルデンスカヤ、
セイミル・ピルグ、オルリン・アナスタッソフという顔ぶれ。
そして合唱は、もちろんバイエルン放送合唱団である。
12月で年末というとベートーヴェンの第9だけれども、
この厳粛な雰囲気と壮大なスケールでヴェルディもいい。
予定通りにヤンソンスの引き締まった表現で、実に荘厳。
巨大な迫力には爽快感すら漂うけれど、色彩を抑えて、
オペラ的方向性を消し去って、なかなか渋い仕上がりなので、
私はこうした演奏が好きである。ヴェルディはこうあってほしい。
本当に素晴らしい。何ともいい気持ちになって、堪能している。

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2015年12月13日 (日)

ユンディ・リ 3~ショパン

ユンディ・リの新譜でショパンの前奏曲を聞いている。
24の前奏曲 作品28、前奏曲 作品45、前奏曲 遺作
2015年6月にベルリンのシーメンス・ヴィラで収録。
これは素晴らしい!音がいい。鮮やかだけど、深みがある。
ユンディ・リはいつも、速めのテンポ設定で、流れるように
停滞する瞬間を作らないように弾いていくが、24曲を次々と
特に後半に行くにつれて、加速し続ける…音楽の高まりは
何とも最高だ!力強い内面から湧き起こる激しさも魅力で
ショパンの演奏はこうあってほしい。この24の前奏曲は、
たくさんの名盤が存在するが、その中でも頂点を極めて、
ユンディ・リの技術へのこだわり、精神力には驚かされる。

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2015年12月12日 (土)

イスラエルフィル 2007/2008

ズービン・メータ指揮イスラエルフィルによる
サン・サーンスの交響曲 第3番「オルガン付」。
2007年10月にテル・アヴィヴでライブ収録されている。
メータの音楽って、基本的にはしっかりと骨格があって、
重厚感のある響きなのだが、イスラエルフィルの色彩的で
濃厚な音色が強い個性を発揮していて、感動的である。
ライブの魅力だろうけど、やはり力強い迫力が最高だ。
メータはいつもスケール雄大な音楽を引き出して、
劇的な部分が目立つと緻密な印象はないのだが、
しかしそれにしても素晴らしい!貴重な記録である。

helicon 02-9646

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2015年12月11日 (金)

マリインスキー劇場管弦楽団

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団で
ショスタコーヴィチの交響曲 第9番(2012年6月16,18日)
ヴァイオリン協奏曲 第1番(2011年6月17,18日)、
マリインスキー劇場コンサートホールで収録されている。
ヴァイオリン協奏曲の独奏は、レオニダス・カヴァコス。
今回もしなやかな響きで、深刻な方向性はすべて排除して、
純粋に音楽を楽しめて、素直な気持ちでそれに集中できる。
交響曲の最後の楽章のスムーズな加速など、まさに最高!
私はこのヴァイオリン協奏曲第1番が昔から大好きで、
レオニダス・カヴァコスが弾いているということも注目だが、
とにかく素晴らしい。細い線で同じくしなやかに聞かせる人で
私はこの作品にぴったりだと思うのである。濃厚なのは困る。
ショスタコーヴィチだけど、真面目に堅すぎるのも苦手なので。
第3楽章のカデンツァなど、カッコよすぎる!なんていい音色。

MARIINSKY MAR0524

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2015年12月10日 (木)

横浜の風景から 419

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泉区新橋町の天神の森公園近くの大根畑。

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大根畑の反対側で、南斜面を見下ろしているが、
寒々とした冬景色。気温はそれほど寒くないのだが。

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いずみ野線に沿って、田舎道を下りていく。

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横浜市建築局都市計画課の昭和40年の地図を見ると
当時もこの道はあったようだ。いずみ野線の開通で
少し位置は動いているようだけど、五霊社の脇を通って、
瀬谷柏尾道路に下りていく道。昔と変わらない。

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地図によると、高圧線の鉄塔は、位置もそのままで
しかし50年前からそのままというのは驚きだ。
開発が進んでいないので、変わりようがないのかも。

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横浜の風景から 418

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緑園都市の四季の径にて、冬景色。
この下を相鉄いずみ野線が通っている。

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緑園4丁目の四季の径にて、
イチョウの黄葉もそろそろ終わりだ。
今年も残りわずかである。

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2015年12月 9日 (水)

横浜の風景から 417

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瀬谷区阿久和東2丁目の小金山から今日の夕焼け。
中央に小さく富士山が見えるのだが、富士見ポイントだ。

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小金山からの富士山はお馴染みの景色だが、
今日は無理かな…と思ったら日没後に浮かび上がって、
富士山に誘われて、つい遠回りの寄り道をしてしまった。

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フランクフルト歌劇場2014

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
R.シュトラウスの歌劇「影のない女」から第3幕を聞いている。
2014年10,11月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
改めて歌劇「影のない女」を聞いてみると本当に素晴らしい。
R.シュトラウスの歌劇は、一応はひと通り聞いているのだけど、
私はワーグナーばかりを聞いて、他に手が回らなかったので、
今さらながら感動している。一方の新ウィーン楽派のような…
現代音楽への方向性は聞かれないが、衝撃的な不協和音を
大胆に用いて、革新的な書法で、新しさと輝きに満ちている。
霊界の洞窟で、前半は不気味な空気に包まれているのだが、
皇后は影を手に入れ、石になりかけた皇帝も元の姿に戻り、
そしてバラクと妻も元通りに…救済の展開は感動的である。
セバスティアン・ヴァイグレは実にいい。私はファンである。
でもそろそろワーグナーの続編を期待したいところなのだが。

OEHMS OC964

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2015年12月 8日 (火)

フランクフルト歌劇場2014

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
R.シュトラウスの歌劇「影のない女」から第2幕を聞いている。
2014年10,11月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
R.シュトラウスの音楽は本当に素晴らしい。そのすべては
美しい旋律で満たされているけれど、大胆に前衛的な響きが
盛り込まれて、特に悲劇的な和音は迫ってくるものがある。
そして物語は複雑だ。皇帝は皇后を殺そうとし、断念する。
結果的にひとり去って行く。バラクの妻はついに影を捨て、
それが明らかになったときにバラクも妻を殺そうとする。
止められるが、地中に飲み込まれ、そこに川が流れ込む。
皇后は血に濡れた影を拒み、霊界の王で父のカイコバートの
審判を待つ。ということだが…音楽だけでは、なかなかの難解。
皇帝はブルクハルト・フリッツ、バラクはテリエ・ステンスヴォルト。

OEHMS OC964

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2015年12月 7日 (月)

フランクフルト歌劇場2014

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
R.シュトラウスの歌劇「影のない女」から第1幕を聞いている。
2014年10,11月にフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
セバスティアン・ヴァイグレの新しいCDを聞きはじめたが、
「影のない女」は、ベームのCDを持っていて、聞いたことは
あるのだけど、もうずっと聞いていないので、これを機会に
勉強したい。大音響の凄まじい迫力から室内楽的な響きまで
R.シュトラウスの緻密な表現が冴えわたっていて、感動的だ。
フランクフルト歌劇場のCDはいろいろと聞いているけれど、
今回も引き込まれてしまう。物語は神話上の不思議な話であり、
こういう題材は、私は大好きなのだが、皇后が霊界の者であり、
あと三日のうちに影を手に入れないと皇后は霊界に戻され、
皇帝は石にされる…という。皇后はタマーラ・ウィルソン、
影探しをする乳母はターニャ・アリアーヌ・バウムガルトナー。
染物師バラクの小屋を訪ね、贅沢な暮しと引き換えに
影を譲らせる。バラクの妻は、ザビーネ・ホグレーフェ。

OEHMS OC964

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2015年12月 6日 (日)

ロンドン交響楽団

サー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団で
ドヴォルザークの交響曲を収録順に聞いている。
今日は、交響曲第8番で1999年10月3,4日に
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
昨日の第9番「新世界から」の3日後のライブである。
たっぷりと雄大に熱い想いで描き込んでいるようで、
その仕上がりは爽やかに繊細でもあって感動的だ。
チェコの指揮者だと、かえって、もっとあっさりとした
音色を聞かせるような気もするのだが、こちらは
本当にじっくりと歌い込んでおり、それこそが魅力。
コリン・デイヴィスの丁寧に音楽に取り組む姿勢って、
本当に素晴らしくて、聞けば聞くほど味わい深い。

LSO Live LSO0071

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2015年12月 5日 (土)

ロンドン交響楽団

サー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団で
ドヴォルザークの交響曲を収録順に聞いていきたい。
交響曲第9番「新世界から」で1999年9月29,30日に
ロンドンのバービカン・センターでライブ収録されている。
シベリウスの交響曲に続いて、ドヴォルザークを聞く。
雄大なテンポ設定のようで、中身は非常に緻密である。
コリン・デイヴィスの丁寧に音楽を作っていくところが
私には何とも魅力的で、素晴らしい「新世界から」だ。
ロンドン交響楽団が色彩豊かに機能性よく鳴るので
そこに誠実なコリン・デイヴィスの音楽が加わるのは、
バランスと調和がとれて、何よりその清々しさは最高!
明るい響きの金管の輝きも独特で、実にいい感じ。

LSO Live LSO0071

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今日の月は…月齢23.4

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今日も快晴、朝から青空が広がった。
9時07分に南の空高く、月齢23.4の月。

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2015年12月 4日 (金)

林家正蔵「からっ風侍」

八代目正蔵師匠の「からっ風侍」と「笠と赤い風車」。
以前にこの「からっ風侍」の録音をネットで聞いたのだが、
長らく消されていたのだけど、最近、再び出会えて、
今日は聞いてみている。素晴らしい。江戸の終わりで
慶応四年五月十五日の上野戦争の場面にはじまり、
明治の新しい時代になって、辛く苦しみながらも
必死に生き抜いていく幕臣の噺である。調べてみたら、
原作は村上元三という直木賞作家の作品であるらしい。
「笠と赤い風車」も同様で、こちらは平岩弓枝の作品。
感動的だ。赤い風車に象徴されるふたりの母の存在。

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横浜の風景から 416

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旭区善部町と泉区池の谷の境界の道で
森の向こうは、横浜市の神明台処分地。

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現在はフェンスで囲われて入れないのだが、
昭和50年代の子供の頃には、下りていく山道があった。
勝手に入ってはいけないのだが、父と行ったことがあって、
この下の谷に何かの工場の廃墟があったのである。
廃墟の風景というのは衝撃で、いまも鮮明に覚えている。

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横浜市建築局都市計画課の昭和36年の地図を見ると
「昭和化成品KK戸塚工場」とある。昭和30年代には、
この工場が稼働していたわけだ。ついに情報を発見。

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新橋町に行って、この地図にある工場入口の現在の様子。
最新の地図を見ると「横浜市資源循環局施設」とある。

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帰り道、いつもながらのお墓山の夕景(阿久和南1丁目)。

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今日の月は…月齢22.4

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朝から快晴で、西の空に下弦の月が見えた。
10時04分の月齢22.4の月で、まもなく沈む。

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2015年12月 3日 (木)

ウィグモア・ホール 2007

ウィグモア・ホールのライブ・シリーズから
イモジェン・クーパーのピアノ・リサイタル。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ 作品101にはじまり、
モーツァルトのピアノ・ソナタ イ短調 K.310、
後半はラヴェルの「鏡」、アンコールはドビュッシーで
前奏曲集 第2巻から「月の光がそそぐテラス」。
2007年2月27日にウィグモア・ホールでライブ収録。
イモジェン・クーパーのピアノは本当に素晴らしい。
基本的にはスタンダードで、手堅い感じではある。
師匠のブレンデルに近い熟考の表現も聞かせるが、
細やかで、透明感があるのと繊細な一面も魅力的。
丁寧に聞かせるベートーヴェンから引き込まれて、
モーツァルトは絶品!同じ流れでラヴェルへと進み、
つまりはギーゼキングがモーツァルトと同じパレットで
ドビュッシーやラヴェルを描き出したのを思い浮かべるが、
この「鏡」も最高。私がまた「鏡」が本当に好きだなあと。
選曲もいいし、コンサートを体験できる嬉しいCDである。

Wigmore Hall Live WHLive0018

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2015年12月 2日 (水)

圓朝速記~真景累ヶ淵(二十)

長屋の衆が勘蔵の家に来て、豊志賀の死を知らせに…
新吉「何を詰らない事を、善六さん極(きま)りを云ってらア」
善六「極りじゃアねえ」…この「極り」って何だろうか?
調べると一般的な意味は、「物事のおさまり、結末」
「いつものこと、おさだまり」というのもあり、こちらか?
また「江戸時代の流行語で物事が思いどおりに運んだ意」
というのもある。これもどうも違う気がして、わからない。

新吉「伯父さん伯父さん」
勘蔵「何だよ、いやに続けて呼ぶな、…」
新吉のこの「伯父さん」を繰り返すのが印象的である。
いかに切羽詰まった心理状態か…ということ。

新吉「…、師匠が膝へ手を突いて云ったぜ、ワア」
勘蔵「ア、何だ何だ、エヽ胆(きも)を潰した」
新吉「ナニ白犬が飛出しました」
勘蔵「アヽ胆を潰した、其の声は何だ、…、胸が痛くなる」
この新吉の「ワア」がすごい。圓生師匠の「豊志賀」では、
本当にびっくりする場面で、勘蔵の「胸が痛くなる」は
よくわかる。実はここが、一番恐いのではないかという。

そして蒲団の間に豊志賀の書置きが見付かるのだが、
「是には何と書いてございますか、此の次に申し上げます」
とのことで、よい切れ場である。続く(二一)にて明らかに。

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2015年12月 1日 (火)

12月1日の日の入りは

今日から師走。12月1日の日の入りは16時28分。
日の入り直後の夕焼けで、北の空、東の空、西の空。

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日の入り時刻が最も早いのは、11月29日から
12月13日の二週間ほどで16時28分である。
それから16日までが16時29分、3日で1分遅れ、
冬至の12月22日は16時32分だ。これから
しばらくの間が、最も夕方の早い季節である。

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南西ドイツ放送交響楽団

シルヴァン・カンブルラン指揮南西ドイツ放送交響楽団で
シェーンベルクの歌劇「モーゼとアロン」を聞いている。
2012年9月にベルリン、ルツェルン、フライブルク、
ストラスブルクで収録されている。今日はその第2幕。
預言者モーゼの不在により、民衆たちは大混乱に陥り、
アロンは神の存在を偶像の形で示してしまう。結果的に
狂乱の状態となって、ここでの大迫力がすごいのだ。
その盛り上がりで聞いていてもすっかり引き込まれる。
モーゼは十戒を携えて戻ってくるが、民衆に偶像を示した
アロンを激しく非難し、しかしアロンもまたモーゼの十戒を
偶像のひとつであると反論する。目に見えない神の存在を
民衆に示すことのできないモーゼは苦悩する。緊迫の場面。
第2幕は感動的だ。音楽が伝えている物語性については
ここでも具体的にはわからないけれど、とにかく素晴らしい。
「モーゼとアロン」といえば、ブーレーズのCDを持っているが、
もっと聞き込まなければいけないと…久しぶりに聞いてみるか。
カンブルランの切り込みの鋭さは、本当に鮮やかで最高!

Hanssler SACD 93.314

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