« ピエール・ブーレーズ死去 | トップページ | 今年も鳥総松 »

2016年1月 7日 (木)

ピエール・ブーレーズ 3

ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団による
バルトークの4つの管弦楽曲と管弦楽のための協奏曲。
1992年11,12月にシカゴのオーケストラ・ホールで収録。
一昨日(1月5日)亡くなってしまったブーレーズのCDで
バルトークの名盤である。クールなイメージがあるのだが、
緻密な音楽作りの一方で、熱く色彩的な音色を聞かせて、
実演も含めて、ブーレーズの音って、これが本物である。
1990年代以降のDGでの録音は、そうした仕上がりで
私はちょうど年代的にそちらの演奏に親しんできたので
ブーレーズは本当に素晴らしくて、ずっと大ファンだった。
改めて、管弦楽のための協奏曲を聞き直してみると
20年以上前の録音だし、ブーレーズの指揮も若々しくて、
緻密という表現をしたけれど、それもまた先入観であり、
かなり思い切りよく、勢いがあって、熱烈な演奏である。
ブーレーズの死は残念だが、偉大な名演がたくさん…
残されているので、これからも聞き続けていきたい。

DG 437 826-2

|

« ピエール・ブーレーズ死去 | トップページ | 今年も鳥総松 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121598/63022865

この記事へのトラックバック一覧です: ピエール・ブーレーズ 3:

« ピエール・ブーレーズ死去 | トップページ | 今年も鳥総松 »