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2016年1月29日 (金)

ロンドン交響楽団

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団で
マーラーの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は、交響曲第6番で2007年11月22日に
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
早いもので演奏から8年以上が過ぎているけれど、
今日のゲルギエフに通じる…音楽はスムーズな流れで
深刻さや重厚な響きよりもむしろ軽やかなのである。
端正な造形で美感が保たれているが、速めのテンポで
爽快感を漂わせるのは特長でもあり、一方のゆっくりと
歌い込む第2楽章など、繊細な表情が美しいのである。
しかしここでも流れるような表現は、やはり印象的だ。
全体を通して、快速な仕上がりであり、「悲劇的」を
克服しようとする力、それを希望といってもいいのか…
後半へと向かって、落ち込んでいく演奏ではない。
その辺でゲルギエフならではの捉え方というのが
存在しているのではないかと思うのだが、肯定的!

LSO Live LSO0730

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