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2016年2月29日 (月)

バイエルン放送交響楽団

ダニエル・ハーディング指揮バイエルン放送交響楽団で
マーラーの交響曲 第6番 イ短調。2014年3月20-22日に
ガスタイクのミュンヘン・フィルハーモニーでライブ収録。
バイエルン放送交響楽団の上手さに酔いしれてしまうが、
とにかく快調に音楽が展開されているのが素晴らしく、
ハーディングの明快に響かせる技にも圧倒されてしまう。
交響曲第6番は大好きであり、たくさん聞いてきたので、
隅々にまでよく知っているつもりではいたのだけれど、
それにしてもハーディングのセンスのよさは抜群であり、
均整のとれたバランス感覚で何とも新鮮な印象がある。
もっと濃密に聞かせてほしいという人も多いだろうけれど
対極にある演奏としては、かつてない最高レベルである。
よく整理されていて、これが21世紀のマーラーなのだ。
響きも明るく、「悲劇的」の追い詰められた感じはない。
それはそれでよくて、エンディングの暗黒が際立ってくる。

BR 900132

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2016年2月28日 (日)

デニス・ラッセル・デイヴィス 6

デニス・ラッセル・デイヴィス指揮リンツ・ブルックナー管弦楽団で
ブルックナーの交響曲全曲を収録順に聞いているのだが、
今日は交響曲第1番(1866年 原典版 ノヴァーク版)
2005年6月7日にリンツ・ブルックナーハウスでライブ収録。
交響曲第1番という先入観もよくないが、昔、はじめて聞いたとき
まだブルックナーの作風と隔たりがあって、完成されてないな…と
物足りなさもあったし、いろいろ考えさせられたものだったけれど、
いま聞くと面白いし、ブルックナーらしさの欠如も感じられない。
この交響曲は、どうも聞けば聞くほどに好きになってくるようだ。
それにデニス・ラッセル・デイヴィスが集中力と引き締まった響きで
速めのテンポで聞かせるので、とにかく緊張感に満ちて、感動する。
リンツ・ブルックナー管弦楽団のブルックナーだから、自信も違って、
完成度も格段に上かもしれないが、それにしてもこのシリーズは、
本当に素晴らしい。2005年は第1番から第3番の初期交響曲が
続けて取り上げられたが、これに続くのは第9番の交響曲である。

ARTE NOVA 82876 88881 2

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2016年2月27日 (土)

ラサール四重奏団 13

ラサール四重奏団でベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を
収録順に聞いてきた。第14番 嬰ハ短調 作品131で完結。
1977年3月にハノーヴァーのベートーヴェン・ザールで収録。
昔からこの演奏を聞いてきたので、つい当り前に思ってしまうが、
その明瞭さと音楽に鋭く踏み込んでいく姿勢、シンフォニックで
強い輝きを発している演奏、これは驚異的であり、奇跡である。
もっと渋く重厚なベートーヴェンは、他にもあると思うのだが、
この光に満ちた感覚は、ラサール四重奏団以外にありえない。
第14番は7つの楽章があり、多様な様式が変化に富んで
極めて精密な作りの中に展開されていくが、その場面ごとの
鮮やかさと説得力は独特である。本当に偉大な名演だ。

DG 431 141-2

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2016年2月26日 (金)

ウィグモア・ホール 2010

ウィグモア・ホールのライブ・シリーズから
ウォルフガング・ホルツマイアーとイモジェン・クーパーで
シューマンとアリベルト・ライマンの歌曲によるリサイタル。
シューマンのぼくの馬車はゆっくりと転がってゆく 作品142-4、
ぼくの愛は輝き照らす 作品127-3、哀れなペーター 作品53-3、
浜辺の夕暮れ 作品45-3、二人の擲弾兵 作品49-1、そして
リーダークライスの間にアリベルト・ライマンの夜曲が演奏され、
異郷にて 作品39-1、静けさ 作品39-4、月夜 作品39-5、
アリベルト・ライマンの夜曲、シューマンの悲しみ 作品39-9、
黄昏 作品39-10、美しい異郷で 作品39-6というのが前半。
後半は、ケルナーの詩による12の歌曲 作品35 である。
そしてアンコールは、歌の中にある慰め 作品142-1、
歌い手の慰め 作品127-1という選曲だ。素晴らしい!
2010年12月14日にウィグモア・ホールでライブ収録。
リーダークライスの月夜に続いて、ライマンの夜曲であり、
アリベルト・ライマンの夜の世界からシューマンの癒しに
引き戻される瞬間、その流れ、構成の見事さに感動した。
ケルナーの詩による歌曲も大好きである。何とも魅力的!

Wigmore Hall Live WHLive0063

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2016年2月25日 (木)

アルフレッド・ブレンデル 15

ブレンデルのシューベルトを1980年代の録音で聞いていきたい。
ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 D.784と第17番 ニ長調 D.850、
1987年9月にノイマルクトのオーベル・プファルツで収録。
1980年代後半のシューベルトと90年代前半のベートーヴェンで
ブレンデルの最も濃密な表現が聞かれるのだが、ここでも重厚で
その中にシューベルト独特の美しい表情を引き出しており、感動。
それにしてもブレンデルのシューベルトは、重みと軽やかさを
自在に操って、それこそが個性となっている。今日の印象では
もっと鮮やかにシャープな表現であるとか、繊細な輝きというのは
いくらでもありそうな気がするのだが、ブレンデルの演奏には、
他にない世界があり、シューベルトのピアノ作品を世界に伝えた…
というのでは、よくいわれるように偉大な功績といえるのである。
1970年代の演奏がそのはじまりで、このシリーズはその完成だ。

CDR876

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2016年2月24日 (水)

ロリン・マゼール 23

ロリン・マゼール指揮フランス国立管弦楽団で
今日は、プロコフィエフの交響曲第1番「古典交響曲」、
組曲「3つのオレンジへの恋」、組曲「キージェ中尉」。
1981年11月5-7日にフランス国立放送スタジオで収録。
この時期のマゼールは、強烈な個性を発揮していて、
音楽をとにかく明瞭に響かせるところが大好きなのだが、
古典交響曲はお馴染みだけど、プロコフィエフの作品は
私はそうは聞いていないので、「3つのオレンジへの恋」や
「キージェ中尉」を久々に聞いてみて、その面白さを再発見。
親しみやすい音楽ながら、管弦楽法は極めてモダンである。

CDR875

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2016年2月23日 (火)

ミヒャエル・ギーレン 1

ミヒャエル・ギーレン・エディション(第1集)から
今日はバッハとモーツァルトの作品を聞いている。
驚きなのだが、まずはギーレンのピアノ独奏で
バッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻から
第4番 前奏曲とフーガ 嬰ハ短調 BWV849
2002年6月18日にハンス・ロスバウト・スタジオにて。
ギーレンがピアノを弾いているのははじめて聞いた。
バッハの「いまや、われらの神の救いと力と」BWV50
1997年12月12日にフライブルクのコンツェルトハウス。
モーツァルトの交響曲 第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」
1969年2月3日にスタジオ・アウフナーメで収録。
この「ハフナー」は、ザールブリュッケン放送交響楽団、
その他はお馴染みの南西ドイツ放送交響楽団の演奏で
2つのメヌエット K.463、行進曲「ハフナー行進曲」 K.249、
3つのドイツ舞曲 K.605、田園舞曲「ご婦人の勝利」K.607、
交響曲 第30番 ニ長調 K.202、1975年11月25,26日に
バーデン・バーデンのハンス・ロスバウト・スタジオで収録。
最後の6つのドイツ舞曲 K.509は2013年2月6日に
フライブルクのコンツェルトハウスでライブ収録されている。
モーツァルトの舞曲、小品をいろいろとこんなにまとめて、
1975年に録音していたというのは驚きだ。快活な演奏で
折り目正しく明瞭に聞かせているが、何よりも楽しい。

SWR>>music CD-No.SWR19007CD

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2016年2月22日 (月)

南西ドイツ放送交響楽団

フランソワ・グザヴィエ・ロト指揮南西ドイツ放送交響楽団で
R.シュトラウスのシリーズを収録順に聞いていきたい。
今日は、交響詩「英雄の生涯」(2012年11月7,8日)と
交響詩「死と変容」(2012年6月26-28日収録)である。
どちらもフライブルクのコンツェルトハウスでの演奏。
グザヴィエ・ロトならではの冴えに冴えた明解な音楽だ。
リアルな音作りと圧倒的な勢い、テンポ感覚も速めだが、
聞いていてあまりの気持ちよさに夢中になってしまった。
久々の大興奮!といっていい。本来の音楽の性格を
壊さない範囲で、適度に過激なスパイスも効かせており、
面白くてたまらないのである。天才的なものを感じる。
あまり新感覚で型破りでもそればかりが目立ってしまう…
ということもあるけれど、本質をしっかりと捉えながら、
やはりスコアに真摯に向き合っている…ということに
尽きるのであろう。常識にとらわれない…自分の表現、
信じるものを率直に音にしたらこうなった…ということか。

Hanssler CD 93.299

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2016年2月21日 (日)

境川の風景から 3~瀬谷

20160221o

瀬谷区目黒町の鶴間橋にて。
左に見えるのは国道246号線。

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瀬谷区目黒町の目黒橋にて。

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国道246号線を渡って、
瀬谷区目黒町の大和橋にて。

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瀬谷区目黒町の上瀬谷橋にて。
正面に見えるのは東名高速である。

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東名を越えて、瀬谷区竹村町にて。
ここまで来たらあとはお馴染みの場所。
日も暮れてきたので、急いで戻る。

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瀬谷区本郷3丁目の入村橋にて。
正面の土手の上を相鉄線が通過中。

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らっち家でラーメンを食べたのだが、
厚木街道沿いに「瀬谷の逸品」の幟を発見。
和菓子屋さんであった。「和菓子司 佐とう」で
桜餅と虎の子を土産に買ってきた。おいしい。
こちらの「瀬谷の逸品」登録は「いもどら」で
どら焼きが評判らしい。よいお店を覚えた。

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境川の風景から 2~つきみ野

田園都市線つきみ野駅の周辺まで戻ってきた。

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大和市下鶴間の二屋橋にて。
正面の高架橋では、田園都市線が通過中。

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東急田園都市線を越えると水道橋があった。

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大和市下鶴間の鶴間一号橋にて。

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大和市下鶴間の鶴瀬橋にて。
「鶴瀬」という通り、この先は瀬谷区に入る。
もちろん境川の対岸は大和市なのだが。

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境川の風景から 1~町田

小田急線の町田駅をスタートして、
日曜日の午後、境川沿いに歩いてきた。

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町田駅の西口から下森橋へ。
写真の右は町田市森野1丁目で
左は相模原市南区上鶴間本町2丁目。
ここでも境川は市境、県境であった。

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相模原市南区上鶴間本町3丁目の谷口橋にて。
正面の高架橋では、小田急線が通過中。

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相模原市南区上鶴間本町3丁目の鹿島神社。

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町田市原町田1丁目の境橋にて。

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相模原市南区上鶴間本町5丁目にて
境川の西側から境橋を見ている。

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上鶴間本町5丁目の上鶴間橋にて。

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上鶴間本町5丁目の金山神社にお参り。
八坂神社と大六天神社も祀られていた。

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上鶴間本町8丁目の鶴金橋にて。
鶴間と金森に架かる橋で「つるかねはし」。

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町田市金森6丁目の金山神社。

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金山神社の鳥居横に地神塔など石塔三基。

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上鶴間本町9丁目の金山橋にて。

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大和市に入り、下鶴間の西田橋にて。

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大和市下鶴間の高木橋にて。

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2016年2月20日 (土)

ロンドン交響楽団

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団で
マーラーの交響曲全集を収録順に聞いている。
交響曲第1番「巨人」で2008年1月13日に
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
昨日の交響曲第4番の翌日のライブのようだ。
流麗な表現といってもいい洗練された仕上がりで
清々しい印象が魅力的だ。実は速めのテンポで
勢いよく進むのだけど、繊細な音作りもあって、
とにかくその透明感が何より効果を上げている。
歌うところでも美しい音色を第一に考えていて、
私はこの「巨人」は好き!何より音がきれい。

LSO Live LSO0730

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2016年2月19日 (金)

ロンドン交響楽団

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団で
マーラーの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は、交響曲第4番で2008年1月11,12日に
ロンドンのバービカン・センターで収録されている。
ソプラノの独唱は、ラウラ・クレイコムである。
ゲルギエフはここで、どういうマーラー像を引き出そうと
目指しているのか?なかなかつかめなかったのだが、
交響曲第4番の繊細で優美な側面に片寄ることはなく、
それほど悲劇的な響きではないが、積極的な表現だ。
新しいマーラー表現を確立したか?というほどでもなく、
この音楽にたっぷり浸っている感じでもないし、その辺で
やはりゲルギエフは、マーラー指揮者ではないな…って、
思うのである。でもこれから先、どう展開するかは注目。

LSO Live LSO0730

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うめ婆行状記(二十八)~土用

朝日新聞の夕刊に連載されている
「うめ婆行状記」(宇江佐真理遺作)を
読んでいる。毎日、楽しみにしている。

(二十八)より「土用のうめ」
夏の土用は立秋の前の十八日間を指し、
一年中で最も暑い時季だ。江戸の町々には
鰻を焼く香ばしい匂いが立ち込めていた。

現在は夏の土用の鰻というと七月下旬で
これから暑い夏を迎えるのに鰻を食べて、
スタミナを付けて乗り越えよう!という感じだが、
一方で江戸時代の旧暦の土用を考えてみると
今でいえば九月のはじめであり、夏バテの体に
鰻で滋養を付ける…という感じだったのかも。

今日でも鰻は値が張るのだが、江戸時代には
まだ養殖は行われていなかったので、川で獲れる
天然ものしかなく、さらに貴重であったはずである。
その鰻を香ばしく焼いて、匂いで食欲も出ただろうし、
食も進んで、元気が出たはず。鰻を食べたらもう秋。

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今日の月は…月齢10.5

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連日、夕方の空にきれいな月が見えている。
17時29分に東の空高く、月齢10.5の月。
これから天気は下り坂だ。雨は嫌いだ。

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2016年2月18日 (木)

今日の月は…月齢9.5

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少し早い時間で17時06分に東の空高く、
月齢9.5の月。今日はスッキリした青空だったが、
明日は気温も上がるそうで、見えにくくなるかも。

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もう少し暗くなって、17時37分の月である。

20160218c

撮っているときは気付かなかったのだが、
後で確認すると右側に黒いものが写っていて、
パソコン画面で大きくしてみたら、なんと!
飛行機が写っていた。こんなにそばを偶然。

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2016年2月17日 (水)

今日の月は…月齢8.5

20160217

今日も17時33分に南の空高く、月齢8.5の月。
お昼過ぎに急に曇ってきて、強い風が吹いて、
雨も降りそうな荒れ模様だったのだが、夕方は
再び快晴である。しかし夜はますます風が冷たい。

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2016年2月16日 (火)

イルジー・ビエロフラーヴェク 4

イルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコフィルによる
ドヴォルザークの交響曲全集を収録順に聞いている。
今日は、交響曲 第6番 ニ長調 作品60で
2012年11月5-9日にプラハのルドルフィヌムで収録。
明るい響きのチェコフィルが、なんとも清々しい印象で
心地よい風が吹き抜けて、チェコの太陽を感じるのだが、
ふと日が陰り、立ち止まる。その風の音に耳を傾けると
実に神秘的な景色が見えてくるのであり、感動的だ。
チェコフィルの演奏は、何かしようというところがなくて、
とにかく自然体で、だからこそ、チェコの美しい風景が
豊かに広がるのであり、そういうのは、こちらの勝手な
思い込みなのだけど、しかしそれにしても見事である。

DECCA 478 6757

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今日の月は…月齢7.5

20160216

16時50分に南の空高くに見えた月齢7.5の月。
昨日は雨で見えなかったが、上弦の月であった。
ちょうど来週の火曜日(23日)が、満月(月齢14.5)。

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2016年2月15日 (月)

シュトゥットガルト放送交響楽団

ステファヌ・ドゥネーヴ指揮シュトゥットガルト放送交響楽団による
オネゲルの交響曲 第3番と第2番、ラグビー、パシフィック231。
交響曲第3番が2012年12月13,14日、パシフィック231が、
2014年12月15日にシュトゥットガルトのリーダーハレで収録。
ラグビーが2014年10月6日、交響曲第2番が10月7-9日、
ジンデルフィンゲンのシュタットハレでの録音。大好きな作品だ。
とはいってもオネゲルの交響曲は5曲あるそうなのだけど、
私は第2番と第3番しか聞いたことがない。第3番が有名か。
「典礼風」とか「礼拝」という副題が付いている。前の第2番は、
弦楽とトランペットのための作品で、カラヤンの名演があるので、
親しみがある。そしてスポーツを音楽で表現した「ラグビー」、
お馴染みの蒸気機関車「パシフィック231」と後半は楽しい!
シュトゥットガルト放送交響楽団でオネゲルが聞けるなんて、
ステファヌ・ドゥネーヴならではの選曲である。素晴らしい!

Hanssler CD 93.343

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2016年2月14日 (日)

柳家小ゑん「本田宗一郎物語」

昨日、買ってきた小ゑん師匠の最新盤、
「本田宗一郎物語」を早速に聞いている。
2012年11月17日に本田宗一郎の故郷で
浜松市天龍の尾張屋旅館で収録されている。
聞くと思いだす。よく覚えているな。楽しい。
新作落語だけど、地噺で伝記を語っていく…
知識の膨大な師匠のお喋りを聞いているようで
何ともいい噺、貴重な録音だ。聞きまくろう!
圓丈師匠の「グリコ少年」とかもあるけれど、
戦後の日本の発展を支えた偉人たちの物語、
こういった一代記って、もっと聞いてみたい。

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2016年2月13日 (土)

黒門亭で小多け・駒次・小ゑん

小ゑん師匠のCD発売記念で黒門亭に行ってきた。
落語協会に到着の小ゑん師匠に早速お願いして、
サイン入りのCDを購入。今回も札止めである。

第2部 CD発売記念
柳家小多け:子ほめ
古今亭駒次:ブンチャワンの太陽
柳家小ゑん:本田宗一郎物語

前座さんは小里ん師匠のお弟子さんで小多けさん。
お馴染みの「子ほめ」だけど、お世辞のマクラで
店の権助がご近所さんに挨拶をする小噺であり、
権助さんの太い声がいかにも!という感じで
引き込まれてしまった。そして「子ほめ」に入って、
番頭さんへの「厄そこそこ」の大失敗は省略して、
竹さんの家に行って、赤ん坊をほめる場面であり、
子ほめに集中して、実に丁寧で、話もシンプルで
これで噺は伝わるのだなと非常によかったのだ。
駒次さんと小ゑん師匠は新作なので、噺の中身は
書かないことにするのだが、駒次さんの発想は、
外国人の鉄ちゃんに遭遇したらどうなるのだろう…
というもので、面白い!外国人が片言の日本語で
登場するというのも珍しいのであり、いかにも新作。
少々強引で…この奇想天外な展開は落語らしい。
小ゑん師匠の「本田宗一郎物語」は長講だけど
なんと今回は75分であった。すごい!偉人伝。
本田宗一郎の伝記の部分は、エンジニアの情熱で
技術革新で辿る日本の歴史でもあり、勉強になって、
地噺でそれが脱線すると落語のネタになるという…
とにかく夢中で時間が過ぎた。重厚な物語である。
後半、ホンダのF1での活躍を講釈で聞かせるという
ファンを喜ばせる要素が盛りだくさんで、圧倒された。
ひとつ、今回知ったことは、小ゑん師匠のお父様も
熱いエンジニアだったそうで、ここでの登場人物は、
みんなが技術へのこだわりで真っ直ぐに進んでおり、
聞いているだけでこちらも熱くなってくる。感動した。
CDを買って来たので、繰り返し聞けるのは喜び。
よくふり返ってみたいし、本当に偉大な一代記!

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黒門町からの帰り道、鳥越から蔵前まで歩いて、
途中、おかず横丁(鳥越1丁目)の煮売り屋さんで、
うずら豆と青豆の煮豆を土産に買ってきた。楽しい。

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2016年2月12日 (金)

横浜の風景から 452

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東海道神奈川宿の宮前商店街で
洲崎大神の周辺。神奈川区青木町。

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横浜市建築局都市計画課の昭和6年の地図を見る。
80年以上が過ぎているけれど、意外に変わりない。

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同じく建築局都市計画課でこちらは昭和22年。
戦前と戦後であまり変化はないようだ。
市電が通っていて、ちょうど神社の正面に
「洲崎神社前」という停車場があった。

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昭和38年になると少し変わってきている。
さらに現在の様子に近付いているのか?
現在は青木町だけど、当時は宮前町だった。

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2016年2月11日 (木)

今日の月は…月齢2.5

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辺りはすっかり暗くなってしまったのだが、
17時57分に西の空に見えた月齢2.5の月。

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暗いのであまりよく撮れていないのだけど、
影の部分がぼんやり明るくて、月食のようだ。

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横浜の風景から 451

仲木戸から京急で戻ってきて、
横浜では下りずに戸部まで。
戸部から相鉄線の天王町まで
もうちょっと足を延ばしてみた。

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浜松町の立体交差のところで
帷子川の向こうに日没である。
西区南浅間町と西平沼町の境界。

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横浜の風景から 450

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神奈川区青木町にて、旧東海道を歩く。
宮前商店街の通りがかつての東海道である。

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東海道沿いにある洲崎大神。

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洲崎という名前の通り、江戸時代には、
この辺りが海岸線だったわけだが、
魚市場の関係者が多く奉納している。

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洲崎大神にお参り。すっかり閉じているが、
こちらは立派な神社で、大晦日には
大祓が行われるそうなので、来てみたい。

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仲木戸まで歩いて、ラーメンおーくら家で昼食。
昼食といってもすっかり日は傾いているけれど。
横浜家系の醤油豚骨のスープだが、比較的
透き通っていて、あっさりした調和のとれた味。
平打ち太麺も極太で麺の食感もすごくいい。
ネギが多めで、チャーシューもおいしかった。
また行こう!仲木戸駅の近くで国道15号線沿い。

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横浜の風景から 449

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東海道神奈川宿の青木橋である。
神奈川区青木町にて、お馴染みの風景。
今回も京急線が橋の下を通過している。
神奈川駅を出た普通浦賀行だったような?

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京急の神奈川駅で横浜の次の駅である。
神奈川区青木町の青木橋のすぐ隣。

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2016年2月10日 (水)

ヘルベルト・ブロムシュテット 10

ヘルベルト・ブロムシュテットの指揮による
サンフランシスコ交響楽団で、シベリウスの交響曲を
これから聞いていきたいと思っているのだが、その前に
今日はグリーグの「ペール・ギュント」全曲を聞いている。
1988年6月にデーヴィス・シンフォニーホールで収録。
かなりの久しぶりに出してみたのだが、素晴らしい!
ブロムシュテットの代表的な名盤だけど、もう最高だ。
改めて聞いてみるとこんなに清々しいのってそうはない。
ブロムシュテットも明快でくっきりと音を出しているのだが、
アメリカのオーケストラならではの明るく機能的な響きが
「ペール・ギュント」の北欧的な世界をいきいきと表現して
楽しくて仕方がない。私はドイツのオケが好きなのだが、
ブロムシュテットとサンフランシスコ交響楽団はいいと思う。
その後、現在のマイケル・ティルソン・トーマスもいいし、
サンフランシスコ交響楽団は音色の明るさと輝きでは、
何とも魅力的なオーケストラだ!続いてシベリウスへ。

DECCA 425 448-2

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2016年2月 9日 (火)

バイエルン放送交響楽団

サイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団による
ワーグナーの楽劇「ラインの黄金」で第3場から後半。
2015年4月24,25日にミュンヘンのヘルクレスザール。
第3場の地底のニーベルング族の場面は好きである。
ずっと先の楽劇「ジークフリート」などでも重要な役柄だが
アルベリヒとミーメのグロテスクな存在って極めて個性的。
「ニーベルングの指環」の面白さがそこに集約されている。
楽劇「神々の黄昏」におけるハーゲンはアルベリヒの呪いを
受け継ぐ存在で、やはりすべては冒頭のライン河の場面で
アルベリヒのラインの黄金の略奪にはじまっているのである。
「ニーベルングの指環」の物語の全体を意識しながら聞くと
発端である楽劇「ラインの黄金」は、面白くて仕方がない。
音楽も極めて充実している。ジークムントやジークフリート、
ブリュンヒルデといった主役の不在もあって、物語が主役、
そこがまた楽しみであるのかもしれない。至福の満足感。
CD制作では、演奏会形式での収録というのがいいのかも。
劇場の舞台上での臨場感は生まれないのかもしれないが、
シャープな仕上がりになって、何よりもディテールが魅力。
最後のところになるが、神々のヴァルハラ城への入場で
ラインの乙女たちの嘆きが遠くから聞こえる距離感がいい。
ラトルのCDは、何としてもこの続編を出してほしいのだが…

BR 900133

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2016年2月 8日 (月)

バイエルン放送交響楽団

サイモン・ラトル指揮バイエルン放送交響楽団による
ワーグナーの楽劇「ラインの黄金」で第3場途中まで。
2015年4月24,25日にミュンヘンのヘルクレスザール。
ラトルの「ニーベルングの指環」が、ベルリンフィルで
EMIによって収録される…ということが夢に終わったので、
すっかりあきらめていたら、バイエルン放送交響楽団で
実現するという…意外なところに発掘はあるものであり、
ワグネリアンにとっては、これこそが真の救済である。
(楽劇「ワルキューレ」以降の続編については不明だが)
演奏会形式での上演であり、その緻密さにも大興奮。
ミヒャエル・フォレがウォータンを歌うというのだから
注目すべき点は多い。うっとりしてしまう素晴らしさだ。
バイエルン放送交響楽団の明るい音色をいかして、
ラトルが精妙なコントロールで豊かに描き出していく。
しかし若い頃のようなやり過ぎの仕上げは見られずに
心地よい渋さもあって、その輝きといったら圧倒的だ。
明日は続きで、第3場の途中から後半を聞きたい。

BR 900133

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横浜の風景から 448

20160208a

泉区上飯田町にて、日向山の方角を見ているが、
この周辺では、日向山の地名で通っているけれど、
住所で「日向山」という場所はないのである。

20160208b

横浜市建築局都市計画課の昭和40年の地図を見ると
日向山があったのだ。当時は戸塚区上飯田町日向山。
写真は地図上の「日向山」の場所である。表示があるのは
山の下で、日向山という山は等高線の上だと思うのだけど、
古い地図にはいろいろな情報がある。しかしそれにしても
当時から日向山という山は、ずいぶん平らな山であり、
上に行ってしまうととても山とは思えないのである。

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2016年2月 7日 (日)

横浜の風景から 447

今日は東京へ行きたかったのだが、
出るのが遅くなり、タイミングを逃して、
あきらめて、午後は境川沿いに歩いてきた。

20160207a

相鉄いずみ野線の湘南台駅をスタートして、
線路に沿って来て、白鷺橋のところで境川に出た。

20160207b

泉区下飯田町の左馬神社にお参り。

20160207c

いずみ野線のゆめが丘駅近くにて。

20160207d

泉区下飯田町の境川沿いの風景だが、
正面の遠くに見えるのは美濃口家の長屋門。

20160207e

藤沢市高倉の七ツ木神社の境内から
境川と下飯田町の方面を見下ろす。

20160207f1

20160207f2

20160207f3

相鉄と市営地下鉄の高架橋の隣に
新しくできた遊水池に水が入っていた。

20160207f4

藤沢市側から泉区下飯田町の方面を見ている。

20160207g1

20160207g2

藤沢市今田の今飯橋の先で、
正面に見えているのは鷺舞橋。

20160207h1

鷺舞橋から下の湿地帯を見下ろしているが、
実は写真の中央にカワセミがいて…

20160207h2

とても見えないので、拡大してみると
きれいなカワセミが写っている。

20160207i

鷺舞橋から境川遊水地公園の周辺を見ている。

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2016年2月 6日 (土)

hr交響楽団 2010/2011

パーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団によるライブで
ニールセンの交響曲全曲を収録順に聞いている。
今日は交響曲 第3番 ニ短調「広がりの交響曲」。
2010年9月23-25日にフランクフルトのアルテオーパー。
この第3番もこうした交響曲全集を聞かないとなかなか
出会えない作品なのだが、今回はじっくり!新鮮である。
鮮やかでくっきりとした音色はわかりやすさなのだけど、
明るい作風をのびやかに表現して、何とも気持ちいい。
ニールセンとかマルティヌー、シマノフスキの交響曲など、
もっとたくさん聞かないといけない作品がまだまだあるなと
あとグラズノフ…まずはニールセンだけど、楽しんでいる。

RCA 88875178802

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2016年2月 5日 (金)

ベルリン芸術週間2014

ダニエル・バレンボイムのピアノ独奏による
ブラームスのピアノ協奏曲 第2番を聞いている。
グスターボ・ドゥダメル指揮シュターツカペレ・ベルリンで
2014年9月1-3日にベルリン・フィルハーモニーで収録。
その構えはいかにも雄大なのだが、バレンボイムのピアノは
透明感と繊細な美感を併せもっており、力強く重厚な響きと
自在に使い分けているので、普段以上に壮大な印象がある。
聞き進むと室内楽のような細やかさもあり、音楽の各場面で
何とも魅力的な表情を創り出して、こんなにも豊かな表現は
そうは聞けるものではない。これ以上はないというぐらいに
じっくりと愛情を込めて演奏しているところもあって感動した。
近年のバレンボイムの演奏では、いつも同じようなことを
書いていると思うのだが、自分の理想の芸術をここまで
自らの意のままに完成させているのは稀有なことであり、
特にこの第2番の演奏では、隅々にまでバレンボイムの
音楽性が色濃く反映されて、たまらなく貴重な記録である。
枯れることを知らない偉大な巨匠には、まだまだ期待だ。

DG 00289 479 4899

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2016年2月 4日 (木)

ベルリン芸術週間2014

ダニエル・バレンボイムのピアノ独奏による
ブラームスのピアノ協奏曲 第1番を聞いている。
グスターボ・ドゥダメル指揮シュターツカペレ・ベルリンで
2014年9月1-3日にベルリン・フィルハーモニーで収録。
ベルリン芸術週間2014における演奏のライブ録音である。
シュターツカペレ・ベルリンが何とも渋い音色を聞かせて、
心地よいのだが、バレンボイムの独奏が入った瞬間に
さらに別世界に引き込まれていくような美しいピアノで
すっかり夢中になってしまった。どの瞬間どの細部にも
心のこもった表情を聞かせて、スケール雄大な動きで
ブラームスの重々しい音楽を最大限に描ききっている。
バレンボイムは、ピアノという楽器の可能性を自在に
豊かに引き出して、自由な側面も感じられるだけに
そこには揺らぎが存在しているように思われるけれど、
それこそが巨匠の芸風でもあって、熟練の技であり、
今日のバレンボイムだからこその境地であろう。

DG 00289 479 4899

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2016年2月 3日 (水)

圓朝速記~真景累ヶ淵(二三)

水門前でのお久殺しの場面である。

お久「いいえ貴方は見捨てるよ、見捨てるような人だもの」
新吉「何でそんな、お前の伯父さんを便(たよ)って
厄介になろうと云うのだから、決して見捨てる気遣は
ないわね、見捨てれば此方(こっち)が困るからね」
お久「旨く云って、見捨てるよ」
新吉「何故そう思うんだね」
お久「何故だって、新吉さん私は斯(こ)んな顔になったよ」

ここで「私はこんな顔…」の台詞が出た。
いうまでもなく、これは豊志賀の台詞である。
お久の顔が見る見るうちに腫れ上がって、
死んだ豊志賀の顔に見えてくるという。
新吉は夢中になって、鎌でお久を殺害するが…
そこでボサッカの茂みから土手の甚蔵が姿を現し、
取っ組み合いになるけれど、落雷の隙に逃げ出して、
甚蔵は泥棒を取り押さえる…などといっているが、
懐にある金を撒きあげるのが、狙いであった。
一文無しの新吉で当てが外れるのだが。

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2016年2月 2日 (火)

横浜の風景から 446

20160202g

瀬谷区下瀬谷1丁目にて、
環状4号線の全通院勢至堂の付近。

20160202h

横浜市建築局都市計画課の昭和36年の地図で
現在の環状4号線の開通前の町並みがわかる。
勢至堂の方へ上っていく道は、古い道だったのだ。

20160202i

交通量も多い夕方の環状4号線である。

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横浜の風景から 445

20160202d

瀬谷区下瀬谷1丁目の「下瀬谷坂上」交差点である。

20160202e

横浜市建築局都市計画課の昭和36年の地図を見ると
もちろん現在の環状4号線は開通していなくて、
その場所には、細い農道が通っているだけだ。

20160202f

その昔からある農道だが、写真で車が合流しようとしている…
一方通行の細い道がそれである。私もよく利用している。

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横浜の風景から 444

20160202a

瀬谷区南瀬谷2丁目と泉区和泉町、泉区上飯田町の
境界になっている「日向山団地中央」交差点である。

20160202b

横浜市建築局都市計画課の昭和40年の地図を見ると
当時は山で何にもないが、ちょうど昭和40年の頃に
道路の整備が行われていたことがわかる。
瀬谷町と和泉町の境界も現在と少し違っており、
昭和40年には、瀬谷町はまだ戸塚区内だった。

20160202c

西に向かって下って行く…写真の正面の道が、
昭和40年の際には、まだ開通していなかった。

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フランクフルト歌劇場2008

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
アリベルト・ライマンの歌劇「リア王」で第1幕第4場と第2幕。
2008年9,10,12月のフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
本当に素晴らしい!ライマンの音楽にすっかりはまってしまった。
そこに漂う…物語の鬼気迫るものというのが、衝撃的なのだと
作品の恐ろしさではあるのだろうが、音に込められた緊迫感が
ただごとではないのである。凄まじい集中力で締め付けられる。
かなり多彩な手法が盛り込まれており、音の豊かさは圧倒的。
とにかく偉大な作品でこれはもっともっと聞きたいと思うのだが、
しかし歌劇場で上演するとなると…極めて困難なことであろう。
不協和音の大洪水でそれがここまで快感なのだから、それは
現代音楽における大傑作、20世紀オペラの代表作といえよう。
ちなみにセバスティアン・ヴァイグレは2008年からこの歌劇場の
音楽総監督を務めており、つまりは最初に取り組んだのが、
この歌劇「リア王」であったということになる。なんと挑戦だ!

OEHMS OC921

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2016年2月 1日 (月)

フランクフルト歌劇場2008

セバスティアン・ヴァイグレ指揮フランクフルト歌劇場による
アリベルト・ライマンの歌劇「リア王」から第1幕を聞いている。
2008年9,10,12月のフランクフルト歌劇場におけるライブ録音。
歌劇「リア王」を聞くのは、これがはじめてだ。素晴らしい!
フィッシャー・ディースカウの勧めで、アリベルト・ライマンが
シェイクスピアの「リア王」のオペラを完成させたそうだが、
現代音楽であり、大胆な不協和音、騒音に近い迫力の音響で
私はこの手の音楽が好きなので、かなりの大興奮である。
音での鑑賞であり、映像がないので、「リア王」のストーリーと
音楽がどのような関係に成立しているかは、正直、不明だ。
しかしいわゆる現代音楽が、オペラという劇性、舞台性により
独特の色彩と豊かな輝きを放っているのは明らかで感動する。
歌劇「リア王」は、フィッシャー・ディースカウがリア王を歌い、
ゲルト・アルブレヒトの指揮で初演・収録されたCDぐらいで、
他には聞ける機会もなかったように思うのだが、それがここで
フランクフルト歌劇場が取り上げるという…貴重な録音である。

OEHMS OC921

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横浜の風景から 443

20160201a1

相鉄いずみ野線の緑園都市駅を
弥生台の方(南側)から見ている。
泉区緑園1丁目の線路脇にて。

20160201a2

小さくてわからないので、望遠レンズで見て、
ちょうど横浜行の電車が駅に入るところだが、
南万騎が原から長いトンネルを抜けると
出たところが緑園都市の駅であり、そして
またすぐに弥生台に向かって、トンネルに
入ってしまう。緑園都市駅は谷間にある。

20160201b

横浜市建築局都市計画課の昭和40年の地図を見る。
緑園都市駅は、子易谷という場所に作られていた。
当時の住所は戸塚区岡津町子易谷ということである。
現在の緑園の街の様子では想像も付かないのだが、
かつては山に囲まれた地形であり、トンネルを抜けて、
この場所にしか駅を作れなかったのかもしれない。

20160201c

そして線路の横にある遊水地のグラウンドである。
正面に見えるのが、フェリス女子大のキャンパスだ。

20160201d

やはり建築局都市計画課の昭和40年の地図を見て、
ここはかつて、稲荷谷と呼ばれている場所であった。
遊水地の隣に「緑園稲荷谷公園」という公園があり、
「稲荷谷」の地名が残されている。稲荷の存在は不明。

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