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2016年2月29日 (月)

バイエルン放送交響楽団

ダニエル・ハーディング指揮バイエルン放送交響楽団で
マーラーの交響曲 第6番 イ短調。2014年3月20-22日に
ガスタイクのミュンヘン・フィルハーモニーでライブ収録。
バイエルン放送交響楽団の上手さに酔いしれてしまうが、
とにかく快調に音楽が展開されているのが素晴らしく、
ハーディングの明快に響かせる技にも圧倒されてしまう。
交響曲第6番は大好きであり、たくさん聞いてきたので、
隅々にまでよく知っているつもりではいたのだけれど、
それにしてもハーディングのセンスのよさは抜群であり、
均整のとれたバランス感覚で何とも新鮮な印象がある。
もっと濃密に聞かせてほしいという人も多いだろうけれど
対極にある演奏としては、かつてない最高レベルである。
よく整理されていて、これが21世紀のマーラーなのだ。
響きも明るく、「悲劇的」の追い詰められた感じはない。
それはそれでよくて、エンディングの暗黒が際立ってくる。

BR 900132

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